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「募金に協力をしてくれた人に、スタッフ日和のペーパーを渡す…ってわけか」 「ね、赤い羽募金っぽいでしょ」 「ささやかだけどな」 「とりあえず、手持ちの小銭入れちゃえ」 「お、印刷代だけじゃなくて自ら募金するか」 サンシャインクリエイション48にて宮崎口蹄疫義援金に募金を募りました。 協力してくれた方に、1ページ分ですがスタッフ日和!の新作を収録した ペーパーをお渡ししました。 ![]() 「けっこう集まったね…」 「夏目漱石が、こんなに…」 「え、野口英世だよ」 「すごい集まってるじゃん」 「この募金の主旨を伝えたら小銭全部入れてった人もいたよ」 「やっぱりみんなお肉が好きなんだ」 「お釣りを受け取らないでそのまま募金箱へ、って人も」 「なにそれカッコイイ」 「開場前にきて、まだ頒布開始してないですって言ったら、いえ募金だけ先にさせてくださいって人も」 「あとで来た時その人にはペーパー好きなだけあげていいと思う」 「うん、いっぱい入れてくれた人にはお好きなだけって言ったんだけど、1枚でいいよと言ってくれたりとか」 「みんないい人じゃん」 ![]() 「20198円」 「え、マジで?」 「明日、郵便局行って送金してこよう」 「へー、手数料かからないんだ」 「口蹄疫被害義援金の窓口はここ、と・・・メモっていこう」 「この場合、手数料って郵便局が負担っつーか、募金することになるのかな」 「よく分からないけど、無料で送れるのは助かるね」 「それにしても、告知もほとんどなしに当日チョコンと募金箱おいてただけでみんなすごいなぁ」 「ネオロシアなんて宮崎に届け~~とか言って札入れてくれた」 「あいつ、肉好きだからな」
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2010.07.10 12:55:47
※今日ははやぶさチームにメッセージを伝えるため、寄せ書きを秋葉原で 回収して相模原に届けに行ってきました。 ![]() 「届ける前に広げて写真撮っておこう」 「コミコミ会場から増えてるね」 「これは…英語だな、海外の人のメッセージもあるぞ」 「よし、筒に入れて相模原に行こう。どのくらいで着くの?」 「高速使えばアキバから1時間」 「なんだ、臼田さんより近いじゃない」 「渋滞してなければね…」 ※拡大写真はこちら 【左上】【左下】 【右上】【右下】 ![]() 「着いた」 「独立行政法人……なんか最近TVでよく聞いたフレーズだな…」 「……ああ…」 「しっかし、宇宙科学研究所だぜ、すげーカッコいい名前だよな」 「はぁ?」 「宇宙・科学・研究所だぜ。カッコいい単語3コンボだ」 「世間があんたみたいに興味ある人ばっかだったら…」 ![]() 「なんだここは!? ディズニーランドか!?」 「あんたにとっちゃテーマパークだろうさ」 「これはM-Vの2号機かぁ…」 「はやぶさは5号機に乗ってったんだっけ」 「ほら、ここに年表がある」 「2号機は中止されたので展示かぁ。あれ?4号機は?」 「……失敗」 「あう…そうか」 ![]() 「もう見学者用のIDがないみたい」 「人多いな…」 「すごい見学者、やっぱり今日が帰還する日だから?」 「今だっ」 「何してんの?」 「空いてるタイミングではやぶさ模型撮った」 「意外と小さい? …いや、大きいのか」 「奥にある別の人工衛星と比べると」 「やっぱ小さいな」 「あのーーすいません、広報の○○さんをお願いしたいのですが」 「アポとってあるDejaVuです」 と、警備の方に呼び出してもらって、いざ手渡し ![]() 広報担当「はじめまして、はやぶさプロジェクトの広報○○です」 「はじめまして、DejaVuの成瀬です」 「MALINOです。お忙しいところお時間作っていただきありがとうございました」 「お渡ししたい寄せ書きはこちらです」 広報担当「わぁ凄い…これは川口プロジェクトマネージャーにお渡ししますね」 「サークルでメッセージを募りまして、大阪と秋葉原で書いてもらったものです」 「あ、そうだ、あと…」 ![]() 「あまりにはやぶさが好き過ぎて、このような絵本を作ってしまったので」 「事前にプロジェクトチームが何人で運営しているか聞いていたのですが」 「足りますかね…」 広報担当「こんなに…いいんですか?」 「そのために作ったんです」 「あと、絵本にすることで、より多くの人がはやぶさを知ってもらえたらなと…」 「広報で作ってる”はやぶさ君の冒険日誌”とは、ちょっと角度を変えたアプローチなんですけどねw」 「はやぶさも女の子になってますし」 広報担当「ありがとうございます。チームのみんなに配りますね。あと、これはお返しなるか分かりませんが、はやぶさの関係者用パンフレットと、ステッカーです」 「えっ、いただいちゃっていいんですか?」 「ありがとうございました」 こんな、同人誌即売会でよくあるような光景でした。 ![]() 「……よし、届けたぞ」 「おつかいできたよ」 「ん、これは…」 「日めくり風になってる…」 「0日………今日なんだね」 ![]() 「あんたそういうイタズラすんなよ」 「ちげーよ、こうなって展示してあんだよ」 「マジか…」 「ペーパークラフトだな」 「常飲料w」 ![]() 「これは…」 「あかつきに搭載された重りだ」 「ああ、これかぁ」 「すっげー小さく名前が書いてある」 「初音ミクがいっぱいだ」 「このプレートを重ねると、姿勢調整の重りになるわけだね」 「まったく、こんなこと考えて実行しちゃう連中って凄いよねー」 「おま………寄せ書き企画しといて何言ってやがる」 ![]() 「さて、じゃあこのままパブリックビューしていこうか」 「ずいぶん人が集まってるよね」 「警備員さんの話だと、予想以上っつーか」 「こんなことはじめて、だとか」 「朝から来てるって人もいるしね」 ![]() 「ちょ………」 「なにが起こった?」 「ちょっと壁づたいに人が居て、それが列っぽくなったら」 「自然現象か………さすが日本人」 「開場ってなって殺到して転倒とか怪我するくらいなら数時間前から並ぼうという習性がありますから」 「あっという間に長蛇の列が…」 警備の人「すいませ~ん、このままお待ちいただくのもなんですから、どうぞお入りください」 「すばやい対応キタコレw」 ![]() 「まだ、2時間以上前だよ」 「運用室(管制室)はもういろいろやってるね」 「しっかし…暑いな」 「暑い…」 「空調は………ああ、コスト削減でつかないってわけか」 JAXA「すいませんね皆さん……窓開けましょうか」 「あ、暑い……ちょっと水買ってきて」 「くそう、仕分けやがって…」 ![]() 「なんだ…このコード……………まさか……」 「おかえり」 「廊下の方が涼しい」 「そりゃこんだけ人が居れば…」 「あと、第二会場までこうやって延長ケーブルが」 「これ、家庭用のを継ぎ足しで使ってるの?」 「放送機材用のなんて買う金ないってことさ」 「広報費削減しすぎだろ…」 ![]() IES兄さん「えー、ツイッターが調子悪いんで手書きで」 「アナログかよw」 「さっき運用室が拍手してたのは……」 IES兄さん「カプセルの分離に成功しました」 会場は拍手 「おおーー」 IES兄さん「これから3時間ほどで大気圏に再突入しますが…」 「そうだよね…これでおつかい終了だもんね」 「よくやったよね…」 IES兄さん「もうやることはやったので、残りの時間でやりたくてもできなかった実験を行おうと思います」 「へ?」 「なんだろ」 IES兄さん「カプセル分離するのが最優先だったため、いろいろやれなかったことがあるんですが、もうOKですから」 なんでも川口プロジェクトマネージャーによると、最後にはやぶさにご褒美として 地球を見せてあげたい。だそうです。 しかし、カプセル分離のため、カメラは地球を向いてないために3時間以内に 向きを180度変えて、撮影し、データを送信するという… さらにカメラはイトカワに着いたときに使ったっきり1度も電源を入れたことがないそうで… ![]() 「みんなアナログなツイートにアナログなフォローを…」 JAXA「これからしばらく大きな動きはないと思うので、簡単な質疑応答タイムとします。なにか質問ありますか?」 とあるAさん「カプセルの中にサンプルが入ってるかもしれませんが、高熱にさらされて物質が変化したりしないんですか?」 JAXA「………えっと、さすが皆さん良く鍛えれてますね……質問が新聞記者さんより難しいですよ…」 なるべく温度差を加えないように設計してるけど、どうなるか分からないそうで とあるBさん「ウーメラ砂漠のどの辺が予定地ですか?」 JAXA「えっとですね……って、どうしたんですか?その地図」 現地で買ってきたようなポスターサイズの地図を出して質問 JAXA「えっと…その、もう少し北…、そこ、そこです」 「はぁい。はやぶさのプロジェクトチームは運用が終わったらどうなるんですか? 解体されて、はやぶさ2に引き継ぐんですか?」 JAXA「まったく自重しませんね、あなた方w」 パブリックビューに集まった人たちは、とても鍛えられていたので 新聞記者よりツッコんだ質問をJAXAに浴びせるのでした…… ![]() 「これは……冒険日誌のスケッチだ」 「すごい………うちらよりきれいにスケッチしてる」 「お前のラフは○が書いてあるだけやん」 「ん……チラシの裏使ってるぞ、これ……」 「どんだけ経費削減………」 JAXA「実は完成原稿もチラシの裏に書いてるんですが、スキャンすると裏写りしちゃんですよねw」 「原稿はチラシの裏やめましょうよww」 (後半へ続く)
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2010.06.18 00:41:36
![]() そして、22:35 運用室の電源が次々と落とされ、ミッション終了を告げられました。 けっきょく、姿勢は変更できて5枚くらい写真を撮ったが、地球は 写ってなかったそうです。 JAXA「運用室では花束が贈呈されてます。ミッションは終了しました」 とあるCさん「けっきょく地球は撮れたんでしょうか」 JAXA「もうこちらからすることは何もありません。あとは大気圏再突入するだけです。地球は撮れてなかったようです………」 「ああ……」 「あの輝点は」 室内で歓声と涙が… 「カプセルのビーコン確認」 「ああ……」 「ツイッターとかでどんどん情報が入ってくるな」 「帰ってきたんだね…」 「本当におかえりなさい、だ」 ![]() 「本当によくやったよ…」 「地球の写真は撮れなかったけど、カプセルは回収班が必ず見つけるよ」 「手書きツイッターもこれが最後か……」 「みんなの手書きフォローがw」 「そうだ、絵本1冊取って」 「なにするの?」 ![]() 「サインしてくださいー」 「みんなリポDにサインしてもらってるぞw」 IES兄さん「これはどうしたんですか?」 「好き過ぎて絵本作っちゃいました。広報の方に渡してあるのですが」 IES兄さん「ああ~~、この表紙の絵。運用室で見ましたよ」 「え?」 「え?」 IES兄さん「寄せ書きですよね。運用室に飾ってありましたよ」 「マジで~~~~」 「ありがとうございます」 IES兄さん「後で読ませてもらいますね」 ![]() 「やった、サインもらった」 「運用室に飾ってもらってたなんて」 「よかった~」 「それにしても人が減らないなぁ」 「みんな余韻に浸ってるんだね」 「なんか帰るにも……」 ![]() 「うおおお」 「すすすすすいません、写真撮らしてください」 「コスプレもいたのかー」 「なんか相模原が異様に盛り上がったままだな」 ![]() 「これ撮ってよ」 「ターゲットマーカか」 「野球ボールみたい」 「東京の下町で作ったそうだよ」 「町工場クオリティすごいな…」 「ん…持ってきた同人誌、これが最後か」 「ああ、パブリックビューにいた子供たちに配った」 「ルビふってないから大きなお友達しか読めないぞw」 ![]() 「ミネルバぁあああああ」 「なんでミネルバだけ家電の精霊みたいなんだよ」 「え~」 「MALINO節が炸裂だな」 ![]() 「モックアップと一緒に撮ってよ」 「Aは消すぞ」 「外は雨だね…」 「ここから帰るとどのくらい?」 「16号をひたすらまっすぐ、で2時間…かなぁ」 「渋滞してたら?」 「この時間でそれはないだろ」 ![]() と、帰ろうとしたその時 JAXA「号外~~」 「ん?」 「なんかあった?」 JAXA「地球撮れてた~」 「ええええええ」 「マジで…」 「ギリギリ間に合ったんだ…」 「そうまでして君は…」 「うわぁまた涙が」 「ほとんど燃えてる時間に届いたみたい…」 「通信ができなくなる直前に?」 「あのカメラ、イトカワで使ったっきり1度も電源入れてなかったんだって」 「川口プロジェクトマネージャーは、はやぶさは望んだこと以上の反応をしてくれるって言ってたよね」 「うん、僕らとしては絵本の最後のページは予想で書いたんだけど」 「カプセルを正確にお父さんに届けた…、それ以上に地球の写真撮って送ってくるとか…」 「本当にゴーストが宿っているとしか思えないね…」 達成感と虚無感が入り混じって帰路へ
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2010.06.15 02:00:06
![]() 「ほとんど林道じゃねぇかよ」 「職員はここ通るの?」 「いやー、なんかナビによると遠回りしてる気が…」 「どうやって建設したんだよ…」 ![]() 「でもほら」 「合ってはいるみたい…」 「あと3kmなのにそれらしいのは何もないな…」 「きっとお台場のガンダムみたいに突如SFなオブジェが飛び込んでくるんだよ」 ![]() 「なんだありゃ…」 「…やはりこのパターンか…」 「デカっ」 「ちょっと、なにこれ」 ![]() 「デカすぎるだろ、いくらなんでも」 「これが、臼田さん…」 「すいませーん、見学しに来たんですけどー」 「ここに記入…っと」 ![]() 「サンクリとかライブハウスで使うワッペンシールだ」 「服に貼るんだよ」 「いや、写真撮るためだよ」 「中、見学させてもらおうよ」 「資料館になってるのか」 ![]() 「これは…」 「かぐや?」 「人形と比較するとそんなに大きくないんだ」 「これら、臼田さんと通信した衛星たちかぁ…」 ![]() 「お、ロケット比較」 「これ、当社比なのかな」 「M-Vロケットって、スペースシャトルのこの部分より小さいのかよ」 「ううーん、しかも固体燃料だしね」 「で、今、臼田さんが通信してるのって」 職員さん「さっきまではやぶさと交信してました」 「え!?」 ![]() 「なにーーーーーーーーーーーっ」 「じゃあ、このパラボラが向いてる向こうに」 「はやぶさが!」 「うおおおおお、超がんばれ」 「よし、送った!」 「なにをだ!?」 「頑張れって送った」 「臼田さん届けてくれ」 ![]() 職員さん「これからイカロスと交信です」 …と、パラボラアンテナが動き出す… 「……なんというメガムーバーズ…」 「動いてる…」 「ずっと下の方なんだね…」 「宇宙に下も何もないがw」 「…こうして、下に降りたパラボラ見ると」 「改めてデカいよねー」 「臼田さんと写真撮っとく?」 ![]() 「いいね、撮って撮って」 「ファインダーに入らねぇし…つか、お前小さくて見えないし…」 「デカすぎるんだよー」 「ようし、俺を撮ってくれ」 「あ、じゃあ、この辺から」 ![]() 「こうだな」 「……楽しそうね…」 「そっかー、あの向こうにはイカロスかー」 「職員の人に本渡してこよう」 「何人くらいいるんだろうね」 「聞いてみて多めに渡せばいいよ」 こうして、”はやぶさちゃんとはじめてのおつかい”を、はやぶさと通信した 臼田さんの中の人に読んでもらえるよう、手渡ししてきました。
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2010.06.12 23:04:53
![]() 「うわ…真っ赤じゃん」 「どれ」 「…どうよ?」 「うん、うまい。食感がザクザク」 「辛くないラー油って感じのアレか」 「いや、辛いよ」 「大丈夫?」 「まぁこのくらいなら」 「あんた玉葱で腹壊すのに?」 「うまい、うまい」 「…大丈夫か…」 「お腹壊すって分かっていながらキムチとか好きで食べちゃうんだぜ」 「止めやしないけどさ…」 1時間後 「お腹痛い…」 「だから言わんこっちゃない」
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2010.06.12 04:13:30
関西から帰宅 「荷物おろし終えた」 「あんた…このダンボール1個積み忘れたのか」 「いやぁ、こんなデカいものを入れ忘れるなんて間抜けだねw」 「バカじゃないの? コミティアの新刊頒布できなかったじゃない、このクズ」 「そう言われてゾクゾクくるタイプじゃないぞ俺は」 「疲れたんで私は寝ますよ」 「おやすみ、海老名SAに入ろうとして海老名JCTに間違って入って出口出た人」 「うっさい、こんなデカい忘れ物する人よりはマシよ」 ふぁみふぁみふあみ~ま、ふぁみふぁみま♪ 「ん? 宅急便?」 ![]() アマゾンからはやぶさが届きました。 「…なんだ、何が届いたの?」 「はやぶさが届いた」 「わけのわからんことを言ってないで」 ![]() 「意外と小さい」 「プラモか!」 「ん~~~、どれがミネルバだ?」 「ないじゃん」 「ああ、これか」 「ちっさ!」 「そりゃ、はやぶさがこのサイズじゃなぁ」 「これ、塗れるの?」 「ちょっとプラモつくろうでも観て本気だす」 「太陽光パドルとかどうやって再現すんだよ」 「イエサブ行ってくるか」 「とりあえず寝ろよw」
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2010.06.09 02:48:51
「間に合ったね」 「…道具箱忘れて駐屯地に取りに帰るとか…」 「まぁ会場1時間前に着いたんだし」 「余裕をもって出発したのに意味ねぇし」 「とりあえずOZ氏のサークルも設営しなきゃだから」 「うん、タペストリーだけはやってよ」 ![]() 「こんなんでどお?」 「お、いいね」 「裏にパネルを敷いてあるから」 「あとはマジックペンを柱にくくりつけて…」 「高さで文句言われそうだなぁ」 「180cmって規定があるからちゃんと測ってあるよ」 「測ったのかよ…」 「キッチリカッチリ180cmだから、スタッフが文句つけてきたら俺のところに連れてきてね」 「ここで書いてもらうのに、通行の邪魔にはならないだろう」 「んじゃ、俺はあっちの設営やってくる」 「あいよー」 開場 「ちょっと様子を見てくるか…」 ![]() 「お、書いてもらってる」 「うん、みんな一通り買い物が済んで、ちょくちょく書き込みが」 「どれどれ……地球に着くまでが任務です、ってw」 「このオカエリナサイは分かる人には分かっちゃうねw」 「トラブルに耐えてよくがんばった!感動した!ってのも元総理のあれか」 「けっこう濃ゆいメッセージが多いよw」 「俺も書こう…」 「私も書いた」 「……」 「…うわ、まだいた」 「うーん…」 「早く書いて手伝うなら手伝ってよ」 「直接届けると思うと、何を書いたらいいかまとまらん」 「アホか…」
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2010.06.09 02:37:34
![]() 「終わるのか…」 「今日が〆切か…」 「俺、昼間外でなきゃなんだけど…」 「帰ってきたら15ページ目作って」 「はい…間に合うかな」 「諦めたら?」 「珍しいな、君がそんなこと言うの」 「だいたいシナリオが上がるのが遅すぎたの!」 「…すまそ」 「あと、印刷所に交渉お願いね」 「…あい」 「あー、やっぱ今日中は無理だわ…」 「刷ってくれる印刷所を探してるよ」 「だから諦めろって…」 「この本、6日のコミコミ落として27日のサンクリに延ばすの?」 「延ばさないよ。はやぶさ帰還するの13日じゃん」 「あぅ」 「落として諦めなよ…」 「ここまできたんだ…諦めてたまるか」 「で、予定の印刷所は断られたんでしょ」 「いや、まだだ。ころもゆうぎの同人誌を刷ってくれたところがある」 「あんた印刷代折半って分かってんだろうね」 「おうさ」
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2010.06.07 08:23:13
![]() 「……え?」 「どした?」 「えええ?」 「なんだよ」 「ちょっと、私のハードディスクにアクセスしてる?」 「してないよ」 「6ページ分のデータが消えた…」 「はぁ?」 「なんたらを表示できませんでした、とかいって」 「レイヤー非表示のまま統合したのか?」 「ちがう」 「じゃあなんだ?」 「さっぱり分からない…」 「どゆこと?」 「終わったー…」 「え? マジで?」 「間に合わん…6ページ分の下書きデータだよ」 「………」 「えーー………なんで……」 「ちょっとシャワー浴びてくる…」 「………」 「はぁ………」 「ちょっと、今、私のハードディスクのデータバックアップとって」 「今とっても遅いよ…はぁ……仮眠取る前にバックアップ取っておけば…」 「いいから、とりあえず現状をコピーして保存して」 「ん? 直ってる?」 「いいから」 「こんなこともあろうかと!ってやつ?」 「プレビュー見ながらもう一回書こうと思ったんだ」 「よくそんな気力があるな…」 「そしたらプレビューに残ってて、さらに各ページのファイルは壊れてないの」 「え? じゃあ新しく本のデータ作って、各ページのデータを上書きすれば…」 「いまそれをやってるの」 「……うまくいってくれ…」 「これと…これが10ページのデータ…」 「……」 「あと、これが7かな…」 「なんとかなる?」 「直った……この状態をバックアップ取って!」 「あいあいさ」 「よし! 完全に復旧した」 「蘇ったか!」 「…死ぬかと思った…」 「俺たちが作ってるのは何の本だ!?」 「……はやぶさの本」 「諦めずに。必ず道は開けるってことさ」 「……うっさい、あんたがもっとシナリオ早く上げてりゃ、こんな極限状態で本作らなくてもいいんだよ!」 げしっ げしっ
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2010.06.07 08:36:35
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