おととい買ってあげたディズニープリンセスの自転車に娘を乗せて公園まで行った。
三輪車は持っていたのだがあまり乗ることが無いうちに、年齢、身長、体重ともに三輪車の許容範囲を超えてしまっていた。
とは言え１６インチの自転車はまだ少し娘には大きくて乗りにくいようで、ちょっとした上り坂でも私が押してあげないと登れなかった。
それでも三輪車を押していた頃と比べると、私の苦労は大幅に減少した。

夕方には両親への敬老の日のプレゼントを買いに山形屋に行った。
親父には焼酎のグラスにしようと物色していると、娘が商品の一つを落として割ってしまった。
いたずらはしないようにきつく言っていたのだが、ちょっと油断した隙にやってしまった。
店員がすぐに駆けつけてきたため、娘はやらかしたことの重大さに気づいて私にしがみついて泣き出した。
店員は皆、「大丈夫ですか？お怪我はありませんか？」と娘の心配をしてくれた。
その上こちらが弁償をすると申し出ても、「心配要りません。結構ですよ。」と言ってくれた。
娘にはしっかり「ごめんなさい。」を言わせて、買い物を済ませてそそくさと帰った。
それにしても、さすがは山形屋の店員の対応は素晴らしいと感心した。