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強盗事件の頻繁化が関心を集めているようだ、それがあるテレビ番組、当の件にはここでも指摘していた。 過去の記事がまたぞろ読者をひきつけるようでアクセスが急増中、関連付けするマスコミ報道が重なったこともあるため。 4月以降になって頻繁におきた強盗事件では、関東地区内の過疎地で一人住まいの家が襲われているのだ。 周囲の環境をグーグルアースで研究しているように見える、衛星写真を効果的に利用しているようだと。 場合によってはストリートビューも使っているフシがある、入りやすい家かどうかを見極めるために。 この様子から判断すると、グーグルアースやマップを使用するヒントを番組から得ているように思われるのだ。 つまり当方が番組に危うさを過去に指摘したことがいよいよ本当になって来たように思える。 番組では取材先の家を探すところが最初に披露されるが、これままさにグーグルアースの衛星写真を駆使し、山中の一軒家というところを見つける。 これが大きなヒントを与えたと言っても間違いないのではないだろうか、強盗犯らはさすがにここまで秘境的な家では逃げ場も少なく、それに現金があるとは思わないから避けるだろう。 しかし、その他の襲い易い家を調べることはこうした写真や地図情報で入念にするのは間違いない。 それで進入路た退路も知識として得て、さらに狙った家の家族構成なども調べるだろうとみる。 結果的に、ポツンと何とか番組が小さいとは言えヒントを与えてきたということから逃れらえないのだ。 なお、こうしたグーグルアースを利用した周辺環境の調査は他の事件でも利用されているという確信を持つに至る。 それが被害総額も大きな太陽光発電設備からの銅線盗難事件である、大規模でかつ辺鄙な地区、さらに周辺民家が少なく、逃走経路も見つけやすい地区と。 これなどグーグルアース&マップ&ストリートビューがなければまず場所の選定ができないほど重要な情報入手ツールになっているのは間違いない。 太陽光発電設備など、衛星写真を見て行けばほぼどこにあるかが即座に見つけられる、そこからたどって環境を調べるなど犯人側はお手の物だろう。 そいう言意味で、まずはグーグルアースなのである、凶悪事件でも強盗事件でも、銅線窃盗事件でも今やこうした衛星写真と地図が犯罪ツールとして利用されるようになった。 警察、監督官庁もこうした事件&事故のヒントをここから得ていると掴んでいることと思う。 スマフォを持っていれば丁寧にその場所までルート案内までしてくれる都合の良い社会になってしまっているのだから痛しかゆしだろう。 それでもこの番組の罪深さは、犯人側にヒントを与えてしまったことにあると思う、仮に昔のようにこのようなツールのヒントがなければ防げた事件だと思えるから。 費用金額どうのこうのではない、場合によっては凶悪犯で殺されかねないなどありうるため要注意である。 あるニュースでは事件を起きた周辺の人の声が流されたが、防犯カメラや防犯グッズを付ける必要があるなあという声こそ、生活に大きな負担を強いていると反省である。 狭い地域なので隣の人の顔も生活も知りうる地元生活者の人々、カギもかけずに出歩けた日常が破壊されたのは想像以上の苦痛でしかないと思われるのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.16 15:00:11
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