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カテゴリ:オーディオ
FIIOの英語ページを見ていたら、KA17の新しいファームウェアのリリースが出ていたので更新してみました。
ちなみに発売時にインストールされていたのはVer0.84で、次にVer0.99、今回がVer1.16です。今回のVer1.16では、要望の声があった再生/一時停止と曲送り/戻しの機能が加わりました。 XMOSのチップを搭載した製品ということで、アップデート用のファイルをダウンロード・解凍しておき、専用のソフトでbinファイルを選択する流れはiFi audioのそれと変わらない印象です。 一つ違うのが、専用ソフトでアップデートを終わらせた後、一度USBケーブルを抜き、再びデバイスに挿した時点でKA17単独でアップデートの適用処理が開始されることです。3分程度待って、UPDATE OK の文字が表示されるとアップデートの全工程が完了します。 この文字が表示されるまでは辛抱しましょう 今回のアップデートでの目玉機能は、冒頭でも書いた通り再生/停止と曲送り/戻しがKA17の3つのボタンで実行できるようになったことです。 ファンクションメニューの中に新しくHID-KEY (A/B/C)という項目が追加されました。HIDというのは Human Interface Design とかでしょうか。 HID-KEY:A は今までと同じで再生/停止と曲送り/戻しのないモードで、:B は+/-の短押しが音量のUP/Downで、長押しすると曲送り/戻しが可能になりました。ファンクションボタンの短押しで再生/停止です。ファンクションボタンを2回短押しするとミュート機能が使えたのですが、HID-Aのみにその機能が残っています。 :C は、:B の+/- ボタンの短押し・長押しの機能割り振りが入れ替わったモードです。 その他の主だった変更点として、イコライザを有効にしたときに音量が小さくなってしまう現象にも対処されていて、極端な音量低下をしなくなりました。今までよりも使ってみようかという気にさせてくれます。 ーあとがきー 個人的な環境として、このタイミングで社外品のLightning - USB-CのOTGケーブルでバスパワー動作をしなくなるという現象が発生しました。FIIO製のLT-LT1ケーブルではデスクトップOFF・ローゲインであればバスパワー動作してくれますが、iOS機器とのネゴシエーションに変化が生まれたのでしょうか。単純にケーブル寿命のタイミングが合ったのかは分かりません。 幸いこの社外品ケーブルでも外部電源を供給してあげればKA17を認識してくれるので、引き続きバッテリー内蔵のDAC/Ampなどでは使えそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.04.25 09:30:07
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