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noahnoah研究所 noahnoahnoahさん
2007年06月02日
XML
カテゴリ:PC

PLC(Power Line Communication)とは、家庭で使用している電灯線で通信を行う技術です。電気配線を使うので、新たにLANケーブルを配線する必要もなく、コンセントのある部屋であれば簡単にインターネットに接続できます。長距離LANケーブルとの置き換えと考えれば理解できると思います。
但しネットに繋がっているモデム(インターネット回線との接続)及びルータ(端末が2台以上の時使用)から家庭内LANを構築出きる。
電気配線、コンセントをLAN配線に使えますので、部屋と部屋の間のLANケーブルもいりません!無線LANのように途切れる心配もありません!とにかく設定がヒジョウニ簡単。但しコンセントの場所(配電系統による)によっては繋がらない場合があります。パルス雑音が発生する機器(携帯電話用充電器・掃除機)が接続スピードに影響します。
「接続要領」
1. ルータ、モデムなどとPLC(親機)をつなぎ、コンセントにつなぎます。
2. PLC(子機)をご利用になる部屋のコンセントにつなぎ、パソコンにLANケーブルを接続します。
3. 接続が完了、インターネットが利用できます。
PLC(親機)と PLC(子機)は同一規格の製品を使います。同じPLC(子機)でもメーカー違い規格違いは使えない。

電力線はもともと高い周波数の電気信号を流すことを想定していないため、電力線搬送通信による漏洩電波がアマチュア無線などに深刻な影響を与えるとの指摘もあり、なかなか実用化されなかったが、総務省が規制を緩和したのを受けて2006年12月に初めて電力線搬送通信対応製品が発売されました。

パナソニックのホームページhttp://panasonic.jp/
 スタートパックはマスターアダプタとターミナルアダプタで構成されており、それぞれを別の電源コンセントにつなぐことで、家庭内に配線された電力線で理論値192Mbpsのデータ通信を可能にする。実効速度はUDPで最大80Mbps、TCPで最大55Mbps。PCとアダプタ、ブロードバンドモデムとアダプタとはEthernetで接続する。

 電力線での通信にはHD-PLC方式を採用し、変調方式は同社が開発したWavelet OFDMを採用。Wevelet OFDMは、ノイズに強く転送速度が遅いSS方式(Spread Spectrum)とは異なり、転送速度を重視した方式。また、同方式は深いフィルタ特性を持ち、フレキシブルなノッチフィルタを外部回路なしで実現可能なため、アマチュア無線や短波放送など既存の無線デバイスへの影響を抑えるという。

 マスターとターミナルは、出荷時点でペアリングされており、電源コンセントに接続するだけで使用可能。アダプタを増設をする場合は、マスターアダプタと共に同じコンセントに接続し、両アダプタの本体上部にあるSETUPボタンを同時に押すことで行なう。マスターとのペアリングやAES 128bit暗号化などの設定は自動的に行なわれ、PCレスで環境を簡単に構築できるようになっている。そのほか、簡易通信速度測定機能を備え、ターミナルのSETUPボタンを1秒間押すと、本体前面のインジケーターの点滅で通信速度を確認できる。

Wevelet OFDM方式で他のデバイスへの影響を抑える出荷時点でペアリングされており、電源コンセントに接続するだけで使用可能AES 128bit暗号化を採用

 インターフェイスは、電源コンセントにつなぐ電源プラグとEthernetを備える。EthernetにHubを接続することで、各アダプタ最大8個までデバイスを接続可能。なお、ターミナルは、ネットワーク内にマスターを含めて最大16台まで接続可能。






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最終更新日  2007年06月03日 23時05分12秒
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