第四章~『誠の死?裕子の告白?』男A:『という訳で高次はがんなんだ・・・』男B:『そうか・・・・・』 男Aはホームレスの皆に高次の病気のことを話していた 男C:『あれ?誠がいない』 男A:『あーあいつはもうテントに戻ったよ・・・相当ショックだったらしいな・・・』 男C:『そうだよな誠と高次はあんなに仲がよかったんだからな』 そのころ誠はテントに引きこもってただないているだけだった 誠:『う・・ぅ・・何でだよ・・クッソ!あんなに仲がよかったのに何もできないなんて、ただ泣くことしかできないなんて・・・』 こうして最悪の一日はあっという間に過ぎていった こうして一週間たち 男A:『おーい!誠!高次のお見舞いに行くぞ』 誠:『分かった』 そのころ病院では 『先生!先生!305室の高次さんが心臓停止です今すぐ来て下さい!』 先生:『何?本当か?今行くぞ!』 誠:『高次さん元気かな?』 男A:『ああそうだといいな!』 誠:『ん?なんか騒がしくないか?』 男:『ああ、なんかあったみたいだな』 誠、男:『!!!!高次さん』 誠:『おい!どうしたんだ』 誠と男Aはショックのあまりに声が出なかった 先生:『あの誠さんですか?』 誠:『・・・・・はぃ』 先生:『これを・・高次さんが残した最後の手紙』 誠:『え?』 こうして誠は手紙を見た 手紙:[誠へこの手紙を見たとき俺はこの世にいないかもしれない。 だからこうして手紙で伝える。はっきり言うが俺はお前は一番の親友 つまり心の友ということだ。だから絶対俺の後を追って自殺なんか考えるんじゃないぞ!誠生きろ!生きて生きて強くなれ!俺がいいたいのはこれだけだ誠、元気でな!それからホームレスの仲間にもよろしく言っといてくれ] 誠:『高次さん・・・・・』 誠は急に涙が出てきたとめようとしてもとまらない大粒の涙 誠は何も言葉が出なかったそして男Aも黙ったきりで二人とも泣いているだけっだった 裕子:『好きです付き合ってください!』 建治:『こちらこそ喜んで!』 つづく 次回予告 次回予告 第五章~『誠の恋の行方』 男A『お・・おい!誠やめろ・・』 誠は50階立てのビルから飛び降りようとしていた 裕子:『誠さんってやさしい人ですね』 誠:『そうですか?』 ※予告は次の作品と言葉、又は動作が違う場合があります ジャンル別一覧
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