高校野球も終わりこれからのスポーツはサッカーＷ杯！

と言う訳でいきなりグループＡ

南アフリカ、メキシコ、ウルグアイ、フランス

南アフリカは開催国で完全にホームの状態で、高校野球で言うと、

ずっと佐賀北の決勝戦の８回裏の攻撃みたいな感じが９０分間続くと思うので

いくらフランスが相手だろうと、勝つ可能性あり。

南アフリカ　出場２回　最高成績　１次リーグ敗退。




メキシコは不参加を除くと、５大会連続決勝トーナメント進出と

高校野球でたとえると、出場した大会６回連続ベスト８の帝京と例えたらわかりやすい。

北中米カリブ海予選でアメリカの続いての２位通過。

今回も順当に行けば予選突破は難しくないだろう。

メキシコ　出場１４回　最高成績　ベスト８(１９７０，１９８６)




ウルグアイは第１回ワールドカップ開催地で優勝チーム。

しかし最近はブラジル、アルゼンチンに差をつけられ出場は２大会ぶり、

前回の決勝トーナメント進出は１９９０年と低迷している。

又も高校野球で例えますが、今年の和歌山の向陽高校みたいな古豪のチーム。

ウルグアイ　出場１０回　最高成績　優勝(１９３０、１９５０)




フランスは前大会準優勝チーム。

９８年のフランス大会では地の利を生かして見事初優勝。

しかし９８年の時も０６年の時もチームにいて中心を担っていたジダンが引退。

前回よりもスケールダウンしたかという感じ。

高校野球で例えると斉藤佑樹を擁して夏の大会を制した後に出場した、

０９年の２年生バッテリーを中心といたあのときの早稲田実みたいなチーム。




この情報から考えて、０７の時の佐賀北、帝京、１０年の向陽、０９年の時の早稲田実。

とりあえず安定感のある帝京(メキシコ)は決まり。

後、もう１枠は佐賀北(南アフリカ)が、若い早稲田(フランス)を飲みそうなので佐賀北。

向陽(ウルグアイ)は今回も厳しそうだ。



グループＡ　
１位　メキシコ
２位　南アフリカ
３位　フランス
４位　ウルグアイ





続いてグループＢ

アルゼンチン、ナイジェリア、韓国、ギリシャ

アルゼンチンは監督のマラドーナの２世とまでいわれるスーパスターメッシに注目。

しかしここ最近１９９０年に準優勝した以降決勝進出は愚か、

準決勝にも姿を見せていない。

高校野球で例えると神宮大会では好成績を残すが甲子園で予想外な結果に終わる天理高校か。

アルゼンチン　出場１４回　最高成績　優勝(１９７８、１９８６)





ナイジェリアは出場回数、最高成績は低いが体格もよく侮れないチーム。

それが実績に表れてるのが、９８年にスペインに勝ったり、

０２年イングランドに引き分けたり実力は確か。

高校野球で例えると、駒苫といい勝負をして負けていた、０５、０６ごろの北照か。

ナイジェリア　出場回数３回　最高成績　ベスト１６(９４、９８)





韓国はアジア最高の出場回数７回を誇るアジアの強豪。

０２年の地元開催のワールドカップでは強豪を次々倒しベスト４に進出。

ワールドカップに強さを見せる印象。

高校野球で例えると８６年に旋風を巻き起こした後の富山の新湊高校みたいなチーム。





ギリシャは０４年のヨーロッパチャンピオン。

超守備方チームはトーナメント向きなので注目。

なかなか無いチームカラーなのでこれで勢いに乗ると怖いダークホース的な存在。

高校野球で例えると、ヒットを打たれても粘ってしのいだイメージの強い０８の華陵高校。



グループＢは天理、０５，０６北照、８６新湊、０８華陵

天理(アルゼンチン)が圧倒的に有利。

２位グループに北照(ナイジェリア)、華陵(ギリシャ)、新湊(韓国)という感じ。

ギリシャが抜け出せば、ワールドカップ全体に旋風が起こる可能性あり。

予想は
１位アルゼンチン
２位ギリシャ
３位韓国
４位ナイジェリア


とりあえず今日はここまで！
グループＣ以降はまた今度。