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カテゴリ:井上オークス
本日のダービーは、九州ダービー栄城賞。
昨年の栄城賞の日に佐賀競馬場でお披露目され、名前を授けられた馬が、骨折という試練を乗り越えて大一番に挑みます。 ちょうど1年前のフサイチサガントス。鞍上は東眞市調教師 あの日のサガントスは、たくさんの観客を前にしてかなりエキサイトしていました。東調教師が大量に汗をかいていたことが忘れられません。 デビュー前から大きな期待を集めてきた馬がダービーへ挑むまでには、陣営のみなさんの大変な苦労があったのではないでしょうか。 4月の中央遠征(阪神競馬場)では、勝ち馬と0.2秒差の6着。初めての芝で、上がり3ハロン33秒9というメンバー最速の末脚を繰り出しました。 特別な日に、戴冠を果たすのでしょうか。 昨年の佐賀競馬リーディングジョッキー・鮫島克也騎手が鞍上を務めます。 そして、中央競馬の未勝利戦を快勝した実績を引っさげて、佐賀競馬場にやってきた新星・デスロールの走りも楽しみです。鞍上は昨年の荒尾競馬のリーディングジョッキー・杉村一樹騎手。 荒尾ダービーを制したミトノコウモンダや、キングサンディも気になります。 はるばる高知競馬から参戦のタケショウクィーンも、すごく気になります。 黒潮皐月賞馬・タケショウクィーンと、高知で武者修行中の濱田達也騎手(所属は船橋競馬) 濱田騎手は、5月11日の黒潮皐月賞で初勝利を挙げました。「初勝利が重賞」というとんでもないことをやってのけた19歳が、九州ダービーに大波乱を巻き起こしたりして! もし「1勝目が重賞、2勝目も重賞」となれば、おそらく世界初ですな。 九州大賞典、中島記念、はがくれ大賞典を制したワンパクメロ 一昨年の九州ダービー栄城賞2着馬・ワンパクメロはたくましく成長して、いまや佐賀の一番馬です。今年の出走メンバーからも、九州競馬を背負って立つような馬が出てくるのかな……と思うと、がばい楽しみです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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