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臨床心理相談室の春 [全1358件]
いよいよ総選挙である、と言っても政治の話しではない AKB48が4回目の総選挙をする、といふことで、一部のファンだけではなく 私のまわりまで騒ぎ出している(断っておくが、私は別にAKBのファンではないし 今回の総選挙にある時期まで関心がなかった、しかし、 ここまで盛り上がりが大きいと、「これは何かの社会病理現象なのではないか」といふ気がしてくるので、今回取り上げてみることにした) 今回の選挙では立候補者が200名を超えるさうである、26歳~13歳までの少女達が、 それぞれ「政権公約」とか「マニフェスト」とかを掲げて立候補している (ここで言うマニフェストは、例えばもし○○位以上の投票が得られれば 1年間AKB劇場のトイレ掃除をします、など具体的で実行可能なものである 何一つマニフェストを実行しないどこかの政党と大違いである) そして何と選挙のポスターまであるのである、さらにこの選挙は公職選挙法に基づいて行われ 開票には弁護士が立ち会うなど、子どものお遊びにしてはあまりに現代の政治に対する戯画が念にいりすぎている そしてこの選挙でトップ当選すると、センター、と言って次に歌う曲(ご存知のやうに、AKBは何人かの女の子が歌って踊るグループである)で真ん中に立つことが出来る また、選挙の上位に食い込めば、ステージの上で歌って踊る時に良い位置を得ることが出来るなどの特典があるらしい これまでの3回の選挙では前田敦子と大島優子がそれぞれ交互にトップ得票を得たが、 昨年の選挙でトップであった前田敦子が今回は出馬を辞退したので、 「政権交代」が確実になり、前田を支持していた「浮動票」が誰を支持するのかが選挙の鍵を握るさうである、 かういふ芸能誌やスポーツ新聞の記事を見ていると、 必ずしもふざけてやっているとも思えない、何かの力が働いているとしか思えない 話しは変わって、現実の政治の世界では、まだ衆議院の解散ー総選挙は行われそうもない 消費税増税法案に関して来週汚沢と輿石、それから野田が会談を持つらしいが、 決裂することが確実である、私たちはそれに対して 何をする力もない、ある種の無気力感が政治の世界を覆っている 若い人たちにとってはなおさらさうであらう、自分の持つ一票の重みを彼らがまだ理解出来ないとしても、 それを一概に責めることは出来ない さういった若者達が、現実の総選挙(衆議院選挙のこと)では満たされない満足を 代償的にAKB総選挙で満たしていると考えることが出来ないであらうか AKBのファンで誰かひいきの女の子がいる場合、その子に投票することで 現実にその子の地位がAKBの中で上がっていく、自分の力で世の中(と言ってもこの場合AKBの立ち位置など下らないものであるが)を変えることが出来るという感覚 これはある時期から政治の世界ではなかなか得ることが出来ない感覚となってきている AKBの総選挙を笑うのは自由である(実際、私もある程度はバカにしている) しかし、若者達が民主党政権があまりに酷い政治をするので、代償的にかういふ満足を得ていることまで否定しては気の毒である、かういふ場合 真の保守政治を唱える政治家が現れ、明白なビジョンで明日の日本を熱く語り 若者の声を反映した政治を行うことを約束して、実際に(衆議院の)総選挙で勝利すれば 若者の政治的無関心を変えることが出来、日本は活力のある社会を取り戻すであらう AKBの総選挙に熱中する若者達を嘲笑する前に 私たち大人のすべきことは大きいのではないかと私は思ふ
昨日に続き、日本人の国家意識の話し 私は現在我々が漠然と抱いているやうな日本人の国家意識を持つことに貢献したのは 皮肉なことにモンゴル人だと思っている (断っておくが、相撲の横綱の話しではない) 中でも北条時宗と日蓮上人様、この2人の功績は外すことは出来ないと思ふ 鎌倉時代、モンゴル人は周囲の諸民族を従え、世界にまたがる大帝国となり シナ朝鮮はその軍門に下り、モンゴル人は国号を元としてそれまで無人の地であった北京を首都とした モンゴル人は騎馬部隊による機動作戦が得意であったらしく、その強さは当時世界最強であったであらう 西はヨーロッパまで攻め込んだがドイツ騎士団がかろうじてモンゴル騎馬軍団を阻止した そのため、モンゴルの支配を受けなかった西ヨーロッパは東ヨーロッパと違った文化を持つやうになり現代に至っている 話しはそれたが、モンゴルは日本征服の野望を抱き、何度か鎌倉幕府に朝貢をするやう手紙を送ったが、 北条時宗は断固それに応じなかった、自らシナに朝貢している民主党、中でも 汚沢一郎とは大違いの毅然とした姿勢であった そこで元は朝鮮人に命じて大艦隊を創設し 2度にわたって日本に攻めてきた、いわゆる元寇である この時、「何故日本がこのやうな国難にあうことになるのか」深く思索した宗教家がいた、日蓮上人様である 結論として、日蓮上人は「日本が国難にあうのは、武士階級が禅宗のやうな(日蓮上人から見て)悪い教えを信じているのがいけないのであって 日本は自分の唱える法華経を信じれば救われる、と説いた それがかの「立正安国論」である 今の××学会は外国人参政権法案を通そうと狂奔するなど売国政党であるが、 日蓮上人の爪のあかでもせんじて飲ませたい、 北条時宗と日蓮上人は対立関係にあった、これは日蓮上人の少々変った性格が災いしたのかもしれないが 国家観としては2人とも共通している、日本は一つの国家であり 元の侵略から日本を守らなければならない、といふことである(一方は軍事力によって、他方は宗教によってといふ方法論の相違はあるが) それでは「日本は一つにまとまるべきであり、元の侵略は許さない」といふ国家観はどこから生まれたのであらうか? 多分それは言語ではないであらう、当時九州の武士と、奥州の武士は同じ日本語でもかなり地方色の強い方言を話していた可能性が高く 普通に意志疎通をすることが難しかったであらう、それは ヨーロッパの諸言語(と言っても私は英独仏語しか知らないが)がそれぞれ それぞれの地域の方言であることからも容易に推察出切る 日本人が今のやうに標準語(といふ言葉は私は好きではない、いわゆる東京の江戸っ子の話す言葉)を理解するやうになったのは 恐らく明治政府による教育、そしてラジオやテレビの影響が大きいと思ふ (それ以前の日本は庶民の移動は極めて少なかったであらう、 徳川幕府が禁じていたといふのもあるが、それ以前に、 鎌倉時代だと移動の手段が極めて少なかった、そうすると 言語といふものはどんどん地方色を強めていくものである) ここまで書けば、もう私のブログの読者なら、結論は見えてくると思ふ 日本と言ふ国家はひとつである、といふアイデンテイテイの根底にあるのは 天皇制である、もし仮に鎌倉幕府が天皇陛下に政(まつりごと)を任されているといふ観念がなければ 九州の武士の中にはモンゴルに媚び諂い、朝貢をしたり貿易をしたりして自分だけいい思いをしやうとする連中も現れたはず、 すると日本は内戦状態になり、元の侵略を待つまでもなくいくつかの国に分裂したであらう かう考えると天皇制の持つ精神的権威といふのがいかに偉大かわかるであらう 最後に天皇制は何故精神的権威があるのか考えてみやう マックス・ウエーバーは「支配の社会学」の中で、支配の形態をカリスマ的支配、伝統的支配、合理的支配の3形態にわけた 天皇陛下の権威は恐らくカリスマ的支配と、伝統的支配の真ん中辺にあるであらう (だから何でも理屈で考える合理的支配しか信じない連中は 天皇制を「古臭い」と言って否定する、実際、天皇陛下を敬う合理的理由はあまりない) 天皇陛下は万世一系であると信じられていて、それは勿論幻想であるが そうした幻想があるからこそ、日本はこれまで国家を維持出来てきたのである したがって天皇制やわが国の伝統を破壊しやうとする民主党、日教組、××学会などサヨクを 私はどうしても許すことが出来ない 今度の選挙で徹底的に叩き潰すべきである
先日の夕方、ある神父様を訪ねて1時間くらい話しをした ちょうど宗教改革とその後の宗教戦争の話しになった、 「あの頃はヨーロッパで「国」といふものが出来始めた頃でしたから」と神父様は静かにおっしゃった 「さうですね、ルターが聖書をドイツ語に翻訳した、それで始めてドイツ語のスタンダードといふものが出来たわけで、 ルターがいなければ今のドイツといふ国はなかったかもしれないですね」と私が答えた その話しあいがあって以来、「国家」とはそもそも何なのか考えているが 実は未だうまいぐわいに結論が出ないでいる ドイツの例が出たのか良かったのかもしれない、ドイツは昔から地方色が豊かである、といえば聞こえは良いが、 まとまりのない国なのである、今でも「ドイツ連邦共和国」と言っているが この言葉にはいくつかの国の寄せ集めといふやうなニュアンスがある(少なくとも原語にはある) そしてルターが聖書をドイツ語(ドイッチェとはそもそもが「民衆的」とでも言うべき意味で、 官僚達がラテン語を使っていたのに対する対概念であったらしい)に訳してドイツ語を作り、 ドイツの文学、哲学、音楽などドイツ人のアイデンテイテイーを保証するものは確かにあるが、 ビスマルクが半ば強引に統一するまでは「ドイツ」といふ国はなかった (それ以前の東フランク王国とか神聖ローマ帝国とかは一応ここでは考えないでおく) だからドイツ人が自らのアイデンテイテイーを意識しなければならないとき(例えばサッカーの国際試合など)には どうしてもドイツといふ国の象徴である国歌、国旗が必要なのである (その後いわゆるナチスの時代には「一つの民族、一つの帝國、一人の指導者」といふスローガンがあったが 逆に言えばさういふスローガンがなければまとまらないほどドイツの地方色は強いのである) アフリカなどはもっと事情が悪い、世界地図を見ればわかるが、 国境が直線である箇所が多い、これなど欧米列強による植民地支配の名残である 民族や文化によって国が作られたのではないことは明白である、他民族、多文化であったものに 無理やり線引きをしたのは見え見えである、第二次世界大戦後独立はしたものの 国をまとめるアイデンテイテイーがない、従って 独裁政治によって無理にまとめるしかない国が多い 今、アラブの春とか言われて民主化をマスゴミが賛美しているが その後安定した国作りが出来る保証はない、マスゴミは極めて無責任である ここからが本論なのであるが、日本といふ国ほどまとまりのある、安定した国は 世界中どこを探してもないのではないか? 私が「国家とはそもそも何か」疑問に感じる背景には 国家意識を去勢する日教組の悪い教育があることは言うまでもないが、 いくらサヨクのイデオロギーに従って国家意識を去勢しやうとしても 日本の言語、日本の文化、日本の伝統などは頑として存在するので アイデンテイテイーが大きく揺らぐことはない ハーバード大学の政治学の教授であるハンチントン氏は 世界をいくつかの文明圏にまとめた、例えば西ヨーロッパとアングロ・アメリカは いくつかの国があるが、同じ歴史と神話(聖書)を共有しているので、 一つの文明圏と考えるわけである、そして 「日本だけは例外的に1国1文明圏なのではないか?」と主張している (サミュエル・ハンチントン著「文明の衝突」参照) この間、大阪の橋下市長が卒業式で国家斉唱をすることについて毎日新聞のバカ記者と論争していたが そもそもこれまで日教組の反対によって、国歌、国旗がなくても何とか卒業式が出来たこと自体が奇跡なのである この日本人の(無意識的な)強力な国家意識、日本人のアイデンテイテイといふものは GHQであれ、日教組であれ、共産党であれ破壊出来ないほど強いものである そしてその中心であり、象徴である天皇陛下を国家元首として仰げることはどれほど幸福なことであるか 気がついていない日本人が多いのは、非常に残念である
4月からのテレビドラマが苦戦しているらしい 私はテレビを見なくなって1年ほどになるが、この間にそこそこの視聴率を稼いだのは 松島奈々子主演の「家政婦はミタ」と現在放映中の「梅ちゃん先生」くらいではないであらうか? 母の話しでは「梅ちゃん先生」は堀北真希が主演して、終戦前後を描いた泣き笑いのある良い作品に仕上がっているとのことである 堀北は「Always-三丁目の夕日―」でも良い雰囲気を出していた、NHKはその2番煎じを狙っている印象を受けるが、もしテレビがあれば見てしまい、時間を浪費することになったであらう テレビがなくてよかった で、4月からの民放ドラマがことごとく苦戦を強いられ、視聴率は10%未満の番組が多いとのことである ここで取り上げる「家族のうた」は例のウジムシテレビで放送されてをり、私は見ていないので、内容についてはコメントできないが、 最初は別のテレビ局の番組の剽窃であると批判され、台本を全面的に書き換えたなど手抜きのドラマである オダギリジョーを主演にすえているのだから、それなりのギャラを払ってをり、また 日曜日の夜などゴールデンタイムに放送しているのだからウジムシテレビも期待はしていたのであらうが 視聴率を見ると、初回が6.1%、2回目が3.6%、3回目が3.4%、4回目が3.1%と 深夜番組並みの視聴率しかとれず、ウジテレビは全11回の予定を変更し 8回で打ち切りが決定したさうである ウジテレビは「見たくない奴は見るな」の迷言をはいた名門放送局である それがこの結果です、どうぞご自分で責任を存分にとっていただきたいものである どうもウジテレビだけではなく全マスゴミが低調であるらしい 新宿会計士さんのおっしゃるマスゴミ崩壊がついに始まったのかもしれない (新宿会計士さんのマスゴミ論をうまく要約出切る自信はないが、私なりに要約すると マスゴミが韓国・中狂などに媚び諂い、質の低いコンテンツ(韓国ドラマなど)を放送しているため、若者を中心にテレビ、新聞離れがおき 今の若い人はネットで情報を得るやうになっている、その結果韓国・中狂の嘘捏造が発覚し 政治的にもサヨクを支持する人は少なくなっている マスゴミはネットを目の敵にしているが、情報のクヲリテイはネットのほうが高い、したがって いずれ、マスゴミとサヨクは敗北する運命にあるというものである 私がテレビの視聴をやめたのも、新宿会計士さんの影響が大きい、その点この紙面を借りて感謝の意を表明したいと思ふ) 私もある時期からテレビを見なくなった、つまらないのである しかし、マスゴミ崩壊が本当に起きるのかどうかについては半信半疑であった それがたうたう来たのかもしれない、 「主の日は盗人のやうにやってきます」(ペトロ後書3章)と聖書にもある 悪党どもが世界を牛耳って思いあがっている間に 「主の日」(正義の神の裁きの日)が突然やってくる、といふ意味である (何でもかんでも聖書に結びつけるのは私の悪い癖かもしれないが、 小さい頃からクリスチャンの祖父母の影響を強く受けて育った、それが私の生きるバック・ボーンとなっているので、 その点はご容赦願いたい) 「家族のうた」の低視聴率、中途打ち切りはひょっとして 悪行の限りを尽くしたマスゴミに対する裁きの始まりの前兆なのかもしれない、さうだとすると 私たちは歴史の大きな転換点に今来ているのである
幸福実現党が映画を作った、「ファイナル・ジャッジメント」とかいふ題名で、 どうせ宗教宣伝用の下らない映画だらう、とバカにしていた 映画を作って宗教の宣伝をすること自体は別に悪でも善でもない、ただ それが興行として成立するだけの収益を挙げられるかどうかは難しいところである 私は見なかったが、××学会の作った「人間革命」だか何だか、見に行った人の話しによると 「全く面白くない、2度と見る気がしない」と言っていた、出来がさうたうに悪かったらしい さういふ映画を作ると、かえって××学会の人気が落ちるなど逆宣伝になりかねないので注意が必要である. で、このファイナル・ジャッジメント(この言葉はキリスト教の言う「最後の審判」のことである、 世界の終わりに、世界中の人がよみがえり、キリストがその生前の行いにしたがって全ての人を裁くといふのが本来の意味である ミケランジェロの「最後の審判」の絵なら日本でも知っている人が多いと思ふ この「幸福実現党」はあちこちの宗教からいろいろな教えをパクっている)と言ふ映画 案外面白い映画であるらしいので、せっかくなので紹介しやう これは近未来を描いた一種のSF映画である 元商社マン、鷲尾正悟(わりとハンサムな俳優が演じている、「正悟」と言ふ名前にも注目したい)はアジアの軍事大国オウランとの貿易を通して この国が日本を侵略しやうと着々と準備をしているのを知って、衆議院選挙に立候補する 日本の危機を訴える正悟、しかし誰も彼を相手にする人はいない、その結果 正悟は選挙で惨敗、 2009年の衆議院選挙では本格的な左翼政党である民友党が与党となる 民友党(何だか笑ってしまうやうな名前である、友愛、のことですか?)は「平和憲法の堅持」「米軍基地の撤廃」などを平和主義を推し進めて国防を軽視し 日本は丸腰同然となっていく そんな中、軍事大国オウランは新型空母を配備し、「沖縄はオウラン領」と強弁するが 日本の首相は「遺憾である」を繰り返すのみ そして数年後ついに突如としてオウラン軍のヘリコプター部隊が東京を占拠し 日本は「オウラン人民共和国・極東省」にされてしまい植民地となる オウラン国は「日本円の廃止」「企業の国有化」「言論統制」「宗教の弾圧」などすさまじい悪政を行い それに逆らう知識人、宗教家などは国家反逆罪に問われ、つぎつぎに処刑される そんな中、正悟は信仰を守ろうとして地下活動を行う組織ROLEに合流し 真の「救世主」があらわれ、日本人を解放してくれるやう祈り続ける 他にも正悟の父は民友党の幹部であるとか オウラン人女性で(日本に好意を持つ?)若い女性との恋愛があるとか いろいろな設定があって、ストーリーをひっぱっていくらしいが、見ていないので知らない 見たい人は6月2日で全国ロードショーをするさうなので、ご自分でごらんになってください 幸福の科学、の教え自体は一種のシャーマニズムであらう、そして 日本の新宗教は大体いろいろな教えがごっちゃまぜになっているものである しかし、何だかこの映画、全否定は出来ない不気味さがあることも事実である また、この中に描かれている幸福実現党の世界観もそれほど荒唐無稽なものとはいえない 衆議院選挙まで、最長であと1年ちょっとある、日本中の良識のある人が民友党の悪政に嫌気をさしている それまでにオウラン軍が日本に軍事的冒険を仕掛けてこないことを 私も祈り続けたい そして、次の選挙では、民友党に正義の鉄槌を食らわしてやりたい
先日、実家で父と年金の話しをした どうやら、ある世代から以下の年齢の若い方は 国民年金(とか厚生年金など)を支払い続けても損な世代になるらしい そして、私もその「払い損」組にはいることになっていると聞いた サラリーマンをやっていた頃は、厚生年金は自動的に天引きされるので、支払うかどうか選択の余地はないが、 自営業者になって以来、ずっと国民年金は払い続けている、そして 将来、今ままで支払った額を回収できなくなるのは「払い損」組になるらしい (ただ、これもある個人の寿命はいつ終わるのかはわからない、したがって 計算通りの「払い損」組になるかどうかは本当のところはわからない 100歳くらいまで長生きすれば、やはり「払い得」になるであらう ただ、私個人に関して言えば、身体のぐわいがさうでなくても悪くて とても年金が支給されるまで生きられないと30代の頃から思っていた 国民年金は受け取れないであらう、それでも私は支払うほうを選んだ、 人間は必ずしも損得勘定だけで動くものでもない) 最近、若い人の中で、「払い損」になるのはバカバカしいし、 生活も苦しいので、国民年金の積み立てをしない人が増えているさうである、それがいいことなのか悪いことなのか解らない 年金も国が保証するのではなく、個人個人がどこかのファンドと契約して、個人年金を自分で作るなど 「自己責任」の原則でやればいい、といふ議論が流行った時期があった しかしその頃もてはやされた401kだか何だか、確定拠出型年金は すでにリーマンショックなどで元本われを起こしているさうである、 アメリカ流の「自己責任」など慣れない人間が安易に口に出すとろくなことにはならない 父によると、今の若い人が年金を積み立てないため、社会保険庁が財政難に陥っている だから国民総背番号制を導入して、若い人からも強制的に年金を徴収すれば さういふ問題は全て解決するさうである、いちいち細かい反論はしないが 父の妄想がここまで酷いとは思わなかった 今の若い人(その全てを私は知っているわけでは勿論ないが)に失われているものがあるとすれば それは希望であらう、希望とは「いろいろ悪いことが起こってはいるが、 結局最後にはそんなに悪いことは起こらずに何とかなっていく」といふやうな漠然とした観念である 今の20歳以下の子供達は全て平成生まれである、そして 平成に入ってから、日本には確かにいいことはあまりなかった、そして 生活がどんどん苦しくなってきている、といふのが実感であらう さういふ若い人たちが将来に希望が持てなくても、それを責める資格は誰にもない ただ、最後に一言言わせてもらうならば、 あまり将来のことを先取りして考えるのはやめた方が良いやうな気がする 年金支払い「損組」「得組」といふのもどういふ試算から出た数字なのかはわからないが 今のやうな世の中が何十年も続くことを想定している、しかし、実際にはさうならないであらう 世の中は極めて多くの未確定な要因によって動くからである 将来のことを先取りして考え、損得勘定だけで動く、さういふ生活態度そのものが 絶望といふ現代社会の時代精神の産物である
今日は立夏、暦の上では夏のスタートである 鎌倉は朝から快晴、昨日までのジトジトした天気から一転して からりと晴れた日になった、5時頃には目を覚ましていたので、 冬の布団や電気毛布、その他冬の寝具一式を干して消毒している またシーツ一式を洗濯し、新しいシーツに交換したうえで、次の冬に備える お腹の調子の悪さは本物であるらしい、水曜日の夜にスーパーで値引きした(従って鮮度の落ちている)刺身を食べて以来 ずっとお腹の調子がはっきりしない、昨晩は自分で夕食を準備するのが難儀で 町に出て外食で済ませてしまった 外食はかくも便利である、日が伸びたので、夕方町に出て散歩をする序に外食する 昨年の夏の暑い時期は、節電のため、事実上台所が使えなかったので、 6月から9月頃まで、4ヶ月ほどさうしていたやうな記憶がある、 いずれにしても、食べ物を買い置きして、賞味期限の切れたものを食べても これと言った問題の起きない時期は終わったやうだ 今朝もパンを焼いて、普段通りマーガリンをつけて食べたらたちまち腹を下した パンの賞味期限を見たら、5月1日であった、しかし今まで賞味期限切れの食べ物を食べても これと言って問題となることはなかった、しかし、これから秋になるまでの半年間くらいは 賞味期限に注意しなければならない 首都直下型地震に備えて3日分くらいの食料の備蓄はあり、 それを古いほうから食べているのであるが、買い置きができないと水も食料も備蓄出来ない このやうにあちらがたてば、こちらが立たない、といふ状態の中で また暑い季節に入っていくのだと思ふとかなり気分が滅入ってくる これは私だけが思っているのかどうか解らないが、 昔に比べて冬と夏だけが長くなり、春、秋といふ気持ちのいい季節がどんどん短縮されているやうな気がする すでに「暑さ寒さも彼岸まで」といふセオリーは死語になっている 今日で日本中の原発が全て止まったらしい、現在私の使っている電力は火力発電によるものであることになる、しかし 火力発電は地球温暖化の原因と言われている、去年以上の暑い夏となり さらに電力がストップすれば、4年ぶりに相談室の初診を制限せざるを得なくなってくるし お年寄りは熱中症でかなり多数、お亡くなりになるであらう、 いつになったら原発の問題は解決するのか? いつになったら政府は復興に手をつけるのか? 真面目に政治をやる気がないのなら、民主党はさっさと下野して欲しい。 |一覧| |