旅行・グルメ・ダイエット など：メモ

お風呂の水道の蛇口から、ポタポタ水が漏れるようになったので、蛇口の修理をしました。
私が行なった修理の方法を、写真付きで解説します。

交換するもの

まず、ホームセンターでコマパッキンを買ってきました。
←コマパッキンとは左の写真のようなものです。

我が家の場合は、黒いパッキン部分の直径は14mmでした。
色々なバリエーションがありますので、ご自分で修理する水栓に、合うものを準備してください。


水道用パッキン　エスコマ15　

必要な道具

←今回使用した道具（工具）はこれ。

左から
・プラスドライバー
・ラジオペンチ
・プライヤーレンチ

修理の手順

【１】水道管の元栓を締める

元栓の場所は、通常は家の外部に有ります。
我が家の場合は、門扉の辺り（道路に近い場所）の地面に有りました。

↑開いている状態

↑締まっている状態


【２】水栓のカラービスを外す

水が出ないことを確認して、作業を開始します。
先の細い物をビスの端に刺したりすると、簡単に取り外せます。



【３】ハンドルを外す

まず、ハンドルを止めているネジを、ドライバーで外します。


ハンドルを外したところ。


【４】スピンドル等を外す

これが、かなり力のいる作業。
プライヤーレンチで、一生懸命まわして外しました。



【５】コマパッキンを外す

溝に指が入らないので、細めのペンチで取り出しました。
ここで外したコマパッキンと同型のものを、ホームセンターなどで購入して下さい。


【６】新しいコマパッキンを取り付ける

上記【５】で外したコマパッキンの代わりに、新しいコマパッキンを取り付けます。



【７】元に戻す

あとは、【４】→【３】→【２】→【１】と、逆の手順で元に戻していきます。
水道の元栓を開けるのを忘れずに。


パッキンが馴染むまで少し時間が掛かります。
修理後もしばらくポタポタ言っていましたが、放って置いたらポタポタしなくなりました。

40分位で出来た作業ですが、全ての物についてしっかりと固定されており、かなり力のいる作業なので、男性にお任せした方がいいようです･･･。
思ったより苦労し、次の日、手首が腫れました

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水道用パッキン　エスコマ15

KNIPEX（クニペックス）プライヤーレンチ【8603-180】

リッチェル　丸型ハンドルグリップ蛇口が滑りにくく、回しやすい