カテゴリ:カテゴリ未分類
そういえば、今思ったんだけれども、
いつか親になったら子供に繰り返し言おう と思う言葉がある。 俺の両親が俺に一番多く言った言葉は、 「勉強しなさい」だったと思う。 #高校時代の成績は学年最下位でした。 けれども、俺は 「あなたにとって何が幸せなのかを見つけなさい。 それで、それを実現できるように最善を尽くしなさい。」 と言ってあげたいと思う。 俺の両親はきっと勉強して、大学いって、 ホワイトカラーの仕事について、 人並に収入があって。。。という生活が 一番幸せだと思ったから。もしくは 勉強することで自分の選択肢が広がるという ことを前提に、これらすべての端的表現として 「勉強しなさい」 を繰り返したけれども、 子供にはそんなことを言ってもわからない。 子供は言葉通り物事を受け止めるから。 人生はいろんな人生があって、 いろんな人のいろんな幸せの形がある。 だからそういう端的、一般的表現じゃなくて、 その根底にある目的を毎回繰り返すのが正しいと 思う。 何を隠そう俺もよくそのメッセージがわからず、 道に迷ってた。自分の幸せが大切だと 気づけたのは20歳の6月だった。遅いと思う。 勉強が誰よりも出来て幸せな人は少ない。 大学に行けたことだけが幸せの理由な人もいない。 ホワイトカラーの仕事で人並みの収入だからって、 それだけでは幸せが確約できない。 だから、繰り返すメッセージと理解すべきことは、 「勉強しなさい」 ではなく、 「あなたにとって何が幸せなのかを見つけなさい。 それで、それを実現できるように最善を尽くしなさい。」 #犯罪にならない範囲でよろしく。 にしたいと思う。 それが一番誰にとっても大切なことで、 それが親が子供に望む本当に本当の一番のことだと 俺はそう思うから。そして俺が人生でもっと 早く気づきたかったことだったから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.12.13 23:36:47
|