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カテゴリ:本日のテレビで映画
瀬尾まいこ原作の同名の小説の映画化。サラリーマンの
やり直し人生、女性の自立、若者の社会参加の放棄など、 様々な問題を抱えた家庭生活(=食卓)を背景に、 主人公・佐和子の心の成長を描く。 携帯電話さえ持っていない、実直で地に足のついた佐和子の 娘として、少女として、背伸びしない姿がほほえましい。 また、大浦君とのラブ・ストーリーもいい。“高校生らしい交際”を、 ここまで素敵に描いた小松隆志監督の手腕に脱帽する。 主演は、北乃きい。食事したり、たあいもないことで笑ったり、 という、何気ない演技が難しかったとか。大浦役を演じたのが、 勝地涼。 大丈夫。 気づかないうちに、守られてるから。 幸福な食卓 - goo 映画 本日深夜、BSデジタル放送のNHK、BS-2で24:40~26:30放送。 ストーリー: 「父さんは、今日で父さんを辞めようと思う」。始業式の朝、 家族の食卓で、突然「父さん」(羽場裕一)が口にした意外な一言。 佐和子(北乃きい)の中学校生活最後の1年は、こうして始まります。 中原家は、教師の「父さん」、専業主婦の「母さん」(石田ゆり子)、 兄の「直ちゃん」(平岡祐太)、佐和子の4人家族。 これといって深刻な問題はないけれど、お互いが何か “言いたいこと"を抱えたときは、必ず四人が顔を揃える毎朝の 食卓の場で伝え合うそんなささやかなルールを 大切にしてきた家族でした。 だが3年前のある日、突然訪れた「父さん」の心の崩壊。 その日から、佐和子の家族の歯車が少しずつ狂い始めた。 成績はいつも学校で一番だった「直ちゃん」は大学進学を辞めて 農業をやり、「母さん」は家を出て一人暮らしを始める。 それでも「父さん」と「母さん」は日々連絡を取り合っているし、 毎朝の食卓は健在。 そんな危ういながらも淡々と続く家族の日常に、 新たな波紋を投げかけた「父さん」の一言。 いったい、どうなってしまうんだろう?高校受験を前に小さな心を 揺らすそんな佐和子の前に現れる転校生、「大浦くん」(勝地涼)。 彼の存在は佐和子にとって次第に大きなものになって行くのだが。 崩壊した家族を健気に支えてきた佐和子の身に起こる突然の悲劇。 しかし皮肉にもその悲劇により、 家族は再生への道を歩み始めるのだった……。 この予告編はコチラ ■本日の他の日記■ 多機能で便利です。登録はバナーをクリック!! ブログを始めたらブログランキング(blog ranking)に登録しよう。 新規登録でアクセス数が増える!上位に入るともっとアクセス数が増える!
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