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異形兵器を多数掲載しているサイトで、
鴻煕亭 http://ho-to-.hp.infoseek.co.jp/koukitei.html というところを数年前に発見しまして、 そこには変な形状、ヘンなコンセプトの兵器、 実用で功績を挙げた変わった兵器等がいくつか紹介されています。 中には、今となっては考えられない戦闘車輛として、 核兵器起爆後の爆風でも、それを受け流してしまおう!! というコンセプトから作られた試製戦車、 オブイェークト279 http://ho-to-.hp.infoseek.co.jp/ob-279.html なんていうのもあります。 もう核、冷戦時代の賜物とでもいいましょうか、 装甲の被弾径始(砲弾を弾く為の傾斜)が重要視されている 時代背景との兼ね合いもあるからでしょうか、 兎に角UFO的なフォルムになってますね、車体が...。 サイトで紹介されている画像はモノクロだったりするので、 是非ともカラーで見たいところでした。 昨日になってその画像を検索してみたところ、 流石にオブイェークト279に関しては無事発見できました。 ![]() これ。 開発は1955年開始ってあるので、高々53年前の話です。 そりゃカラー画像の1枚や2枚あって当然でしょうね。 次に、 レベデンコ戦闘車(戦車のツァーリ) http://ho-to-.hp.infoseek.co.jp/tsarli.html Lebedenko - Tsar tank http://www.smallscaleafv.com/ANG/Technika9/72_Lebedenko.htm (別のページですけど、こっちのが形状が分かり易いです) こんなのもあったりします。 ペニー・ファージングを彷彿とさせるような形状ですよね? で、それはいいとして、 レベデンコ戦闘車のカラー画像も発見してしまいました。 ![]() ?? まさかこんなやつの画像が残っているなんて、 正直凄く驚いた感はあったんですけど、 よく見てみるとぎこちなく見える人間動きとか、 レベデンコ戦闘車そのものと付近の車輛の質感?なんかに 結構な違和感が...。 コレ、きっと模型ですな。キットだけに(死) ただ、これだけでもイメージがグッと固まった気がします。 実際にその車輛を見たらこんな感じなんだろうと。 それにしても感心するくらい脆弱な感じですね。 現代に至る上で構築されてきた知識からすれば、 余りにも非合理的な形状としか言いようが無さそうです。 主車輪の車軸が破壊されたら? 後部補助輪が破壊されたら? 車輪の面積が大きすぎでは? 車体が高過ぎて逆に敵弾に狙われ易いのでは? などなど、いくつもの問題点が簡単に見て取れます。 が、「戦車」が登場してきた頃の当時としては、 まだ"新しい技術の歴史"の起点だったりすることもあり、 コレが斬新だったんでしょうね。 色々やってみれば成功も失敗も見えてくる、 まさに試行錯誤の時代だったのですねー。 兵器のカンブリア紀って常々面白いと思ってしまいます。 オマケですが、 子供の時に「トラクターに鉄板を張り付けて、 大砲を積めば戦車みたいになるんじゃ?」 という発想をしたことがありました。 ところがこの発想、 実は第二次世界大戦時に現実のものになっていたんです。 ![]() ↑これです。 その名も「オデッサ戦車」。 ドイツとルーマニアがソ連に攻め込んだ "バルバロッサ作戦"に於いて、 押されたソ連軍がこれに対抗する為に トラクターを改造してオデッサ戦車を配備したそうです。 規格化された各種重戦車、中戦車、軽戦車などとは違い、 ハリコフ・トラクターっていうトラクターを改造したので、 「車輛の出来が1輛1輛違う」というのが特徴。 なので上の画像も一例にしか過ぎません。 37mm、47mm砲等を砲塔に搭載したものもあったようですが、 固定式の砲座に据え付けられたものもあり、 戦車というよりは自走砲として使われたものもある模様。 当時、 ルーマニア軍は大した対戦車兵器を持っていなかったそうで、 正規の装甲板を使わず というよりは使うことができず、 工業用の鋼板を張っただけのオデッサ戦車でも、 比較的有効に戦うことができたんだそうです。 そりゃそうですよね、 正規品じゃなくても武装トラクターが現れたら、 生身の人間はたまったもんじゃありませんもんね(^^; 例えば、 田舎のお爺さんが畑で鉄の箱に乗って迫ってきたら、 それはそれで恐ろしいでしょうし...(違) というわけで、今日は変な兵器に触れてみました。 蓄積累計文字総数:3447273
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