カテゴリ:バレーボール
グランプリ終わりましたね。まぁイタリアとブラジルに勝ったのは最近ではなかった
ことだったので盛り上がりましたね。これが世界バレーにつながると良いですけどね。 出し尽くした感があるんですけど、各国にデータ取られたり、欧州ネットワーク?で 今回対戦したチームのアナリスト同士でデータのやりとりしたりするんじゃないの? 1次ラウンド戦うセルビアはポーランドあたりからネタを仕入れたり。。2次ラウンド のロシアやトルコも欲しがりそう。まぁ1次ラウンドでデータとれるかもしれいない。 とにかくベスト8の壁を越えて準決勝に行くためには1次ラウンド全勝が必須条件。 ここで1敗でもしていると先が見えてしまう。 2次ラウンドもドミニカ、トルコあたりには勝って、ロシアか中国のどちらかを倒し て最低でも2次ラウンド終了までで1敗をKEEPするくらいでないといけないですね。 そう簡単に行くでしょうか?栗原の合流はあるのか? さてさて。。。研修会の続編?ですけど やはりそろそろ松永さんのお話を。 日本の練習方法に問題あり。対人後にレシーブ練習ばかりでスパイク練習を始める 頃にはヘロヘロでフェイントからスタートなんてことがザラ。本当の意味で攻撃力 の練習はいつするの? レシーブをつけるならば日本は世界一(韓国も) 対極で。。ロシアとキューバの練習を紹介してくれました。アップはものの5分で 即スパイク練習。体が一番良い状態の時にスパイク練習。 中国女子は3マンをやらない。ボールは常に相手のコートから白帯の上を通って来 るわけだから、レシーブ練習でシートや3マンなど意味ない。11~13歳までは肩を 強くする練習で遠投をかなりやらされる。自肩を強くするわけですね。 アメリカは理論と実技の国だからってことで14~17歳で座学でセッタークリニック をやる。全米からなんと120人のセッター候補。すでに186の左をマッカーチョンが マークしていると。 だからこそコーチの指導力が試される。(今からでも良いから最小セッター行って 来いよ!笑)ある試合のローテーションが示され、レフトから攻めるフォーメーシ ョンを作れなどというテストをやると。それが14歳15歳に対してだもん。(最小 セッターはレフトに並行とブロードか?) なぜここへトスを上げるのか、自分で説明できなければいけないわけだから、頭 使わなくてはいけない。コーチも納得させる力を持っていないといけないわけで 頭ごなしに怒鳴ったり、蹴ったり、ぶっ叩いたりなんてことはない。 そりゃ勝てないわ。その頃日本じゃ全中で優勝するとかJOCで優勝するとかだも んね。親はどこの高校からスカウト来るかしらなんてやっているんだし。子供が脳 に汗かいてないもんなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 30, 2010 09:12:59 PM
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