室内での撮影がメインという方へ
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室内がメインということは、どうしてもシャッター速度が遅くなりがちになるため、手ブレと被写体ブレの両方に対応する必要があります。つまり、光学式手ブレ補正機能と高感度撮影の両方を搭載している機種が候補となります。被写体が静止しているか、あるいはポーズをとってくれる大人の場合は被写体ブレをあまり気にする必要はありませんが、小さなお子さんやペットなどの動物の場合はどうしても動いてしまうため、高感度撮影もISO1600以上は欲しいところです。さらに欲を言うなら、レンズは少しでも開放絞り値の小さい(=明るい)方がシャッター速度は速くできますので有利です。
そう考えると、現時点で全てを満たしているのはパナソニックの製品となります。富士フィルムの製品は光学式手ブレ補正は搭載していませんが、パナソニックと並んでISO1600の高感度撮影が可能であり、尚且つパナソニックより美しい画像が得られるため候補としてあげてみました。特に最新機種のF30はISO3200まで対応していますので、被写体ブレ対策に関してはパナソニックよりも優れています。
被写体が静止してくれるのであれば、三脚さえ用意すれば手ブレは防げますので、手ブレ補正機能・被写体ブレ補正機能は特にこだわらなくても良いと思います。
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