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カズキ@スギオカ

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2008年06月30日
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会社の同僚が退職するので送別会。
気持ち良く飲み、楽しく酔った。
帰宅の怪しいラインにいたのだが、けっこう頑張って、ギリギリ最終電車で帰宅。
ふぅ~っ。
ともあれ、その子はちょっと特別な子だったのである。
新卒採用を始めた年の入社。しかも、その中で一番最初に内定が決まった子なので
正真正銘、会社にとって第一子だった。
だからだろうか? 彼女は会社(にいる人たち)を愛していたし、多くの人が
彼女のことをとても好きだった。
そんな関係性は今どき珍しい。
所謂「愛社精神」といった古臭い感覚ではなく、もっと活発な「相思相愛」関係
だったように思う。
ステファニー・クーンツは、家族主義が個人主義への入り口であり、けしてそれを
中和するわけではないことを喝破した。
消耗した近代以降に求められるものは、そうした閉じた価値観を越える、ブラザー
フッドであり、シスターフッドなのかも知れない、と。
異なる在り方を持つ人たちの間で結ばれる、気持ちの良い信頼。
そんな可能性を嬉しく感じさせてくれた一夜だった。
岡田さんに幸せ多きことを祈る次第である。





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最終更新日  2008年07月01日 07時40分22秒



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