地球の話をしました
いつも寝る前にムスメはお話をせがみます。今日は地球の話をしました。昨日からの約束だったのです。・私たちのおうちは大きなお星様の上にあること。・動物もお花も虫もママもみなお星様の上に住んでいる事。・このお星様には水があるということ。・水がないお星さまもあること。・水がないお星様には、魚も動物も花もなんにもないという事。・お水のあるこの星は特別な星で「地球」と呼ぶ事。・飛行機からみたら海が青かったのは、水が青いからということ。・もっと上からみたら『地球』も青く見えるのだということ。「ちょっと難しすぎるよね?」と娘に尋ねると「もっと『ちきゅう』の話ききたい」と言いました。そこで、もう少し続けてみました。・地球はくるくると回っているということ。「どこ?見えないよ?」という娘に、握った右手を見せて「これが地球というお星様だと思ってね」、握った左手を見せて「これが sun というお星様だと思ってね。」と言いました。さらに、右手の人差し指を突き出して「これが『地球』の上にいる、ちびpiro と思ってね。」そうして、右手の人差し指を突き出したまま、くるくるくると回しました。sun が近くにきたら朝がきて、sun が遠くにいったら夜でねんねして、、、、、、くるくるくるくる。すると、ムスメは興奮した顔で私に「Mommy, now you are (a) baby.」と赤ちゃんになるように言ってきました。そして、自分の両方の手を握りしめ、私に向かって言うのです。「baby, これは sun. これは 地球よ~。わかる?」「ほらね、これは朝で、くるくる夜で~、わかる?」なんという受け売りぶりでしょ(笑)!!きっと、まだ何もわかっていないだろうけれど、ぼんやりとしたイメージだけでも残っていてくれたらいいな。今度は図書館で地球の絵本でも、探してみましょうか。そんなことを思いながら、寝かせ付けをした夜でした。