ディンディー サンタフェ風改造計画 その1
1999年発行、10年前の雑誌モノマガジン。その号はネイティブ・アメリカン特集でした。昔の写真やアーティストの描いたインディアンの絵、彼らにまつわる詩、彼らの歴史・・・。何度読んでもいい。手放すことができない、私の宝物です。そして、更にこの雑誌に掲載されている大好きな写真・・・。それはニューメキシコの村サンタフェにある土の家の数々・・・。 最近久しぶりにふと開いて、眺めているうちに、だんだんと胸が騒いできました。ディンディーを、こんな風にしたらどんな感じだろう?!3年前ディンディーを作るとき、自然の色を基調にしたいと思いチークのドアや窓はわざと塗らずに古いアンティーク調を残しました。外の壁は赤茶土を塗り、内側は店内を明るくするために白っぽい砂色の塗料を土とタピオカ粉に混ぜて塗りました。ディンディーのロゴは、土の茶色と木々の緑、そして太陽の色オレンジの全3色を使用。全体にアースカラーを好んで使っていたんですね。でも、時が経つにつれて少しずつ色は褪せ、何となく外観全体がくすんだ感じになってきてしまいました。前より印象が薄くなった感じだな~。う~ん。ということで、今回心機一転!! これを機にイメージチェンジを図ることにしたのです!今までのディンディーから更に発展し、もっと活気のあるお店になっていくという願いを込めて・・・。まずは大胆にも、ドアと窓の色を塗り替えることからスタート。最初は全部自分でやろうと思ったのですが、「ドアは木目に沿ってこすれた感じに塗りたい!」という希望があり、そのテクニックを旧友のアーティスト、ナリンに相談しているうちに、結局、彼に全面的にお任せ、協力してもらうことになりました。お店の外観なだけに、とても大事ここはプロに任せた方が賢明です。というわけでナリンと一緒に地元の工具屋さんにアクリル塗料やヤスリ等を買いに行ったのが11月14日の朝。その日から塗り替え作業が始まり、3日後には全てが終了しました!!・・・ということは早速、出来上がっているんですね~。結果はまた後日、アップするということで^^。 へへ。皆さんどうぞお楽しみに~。^^ 早く、見たい方は、是非お店の方へ直接おいで下さい♪ 改装前のディンディー