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働くママのマイペースな子育て

お酢


私はすっぱいものが苦手なほうです・・・。でもお酢は体に良いことは頭の中では分かっています。

お酢はこちらです。

お酢の体に及ぼす効果

○食欲増進
食欲のないときでも酸味のきいた料理なら食が進むことがあります。
これはお酢の酸味かせ唾液や胃の分泌を促し、食欲を増進させ、消化吸収を助けるからです。

○殺菌・防腐力
お酢で食品が腐りにくいことは証明されています。

○減塩のお手伝い
味を構成する甘み、酸味、苦味、旨味の5つの味を複雑に組合せて、いろいろなおいしさをうみだしています。
成人病や高血圧の危険因子とされる、塩分をひかえる代わりに、お酢をプラスすることによって料理の味気なさをカバーしてくれます。
お酢を使うことによって減塩のお手伝いと健康管理に大きく貢献します。

料理上手のコツはお酢

○殺菌・防腐力を利用する
・魚など2~3倍に薄めた酢で、酢洗いすることによって臭みを消し、ぬめりやアクをとり長持ちさせます。
・おにぎりをにぎる時、水とお酢を1:1で混ぜた手水でにぎると防腐に役立ちます。

○隠し味に使う
・塩鮭や魚の塩焼きに、お酢をかけると塩辛さがやわらぎます。
・バター焼き、ムニエル、フライ、中華料理にお酢をひとふりすることによって、脂っこさをやわらげます。
・古漬けや一夜漬けにもお酢をひとふり、塩味がやらわぎます。

○魚の臭みを消す
・さば、あじ、いわし等生臭みのある魚の煮物の仕上げに、お酢で臭みを消します。

○美しい色に仕上げます
・筆しょうがを作るとき、さっと熱湯に通し甘酢につけると、きれいなうす紅色になります。
・カリフラワーは、お湯2Lにお酢大さじ3杯を加えてゆでると、白く仕上がります。
・ごぼうやレンコンは水カップ3にお酢大さじ2の割合で煮ると黒くなりません。

○やわらかくしあげる
・昆布を煮るとき、水2Lにお酢大さじ3杯でやわらかく煮あがります。

○苦味・えぐ味をとる
・とろろ芋を煮るとき、皮をむき、水2Lにお酢大さじ3杯と塩少々を混ぜた中に、30分ひたして水気をとってからおろすと、
えぐ味がとれ色もなくなります。

○ぬめりをとる
・あわび等貝類のぬめりは、水とお酢を1:1で混ぜた中で洗うととれます。
・里芋を湯がく時、お湯2Lにお酢大さじ2杯を混ぜた中で洗うととれます。

○ビタミンCを壊さない
・もみじおろしは、大根おろし3/4カップ(100g)に、にんじんおろし1/2(50g)とお酢大さじ2杯の割合で作ると、ビタミンCを壊さずに
召し上がれます。

お酢による暮らしの知恵

○タバコのやにをとる
・灰皿についたタバコのやには、お酢をそのままスポンジにつけて拭くか、しばらくお酢につけておくととれます。

○畳の変色を防止する
・畳を洗剤で拭いた後、バケツ1杯の水5Lにカップ1/4のお酢を入れたもので拭きます。
洗剤のアルカリが中和され、畳の変色を防止します。

○まな板の洗浄・殺菌
・まな板を洗剤で洗って、水洗い後、熱湯をかけます。乾いたふきんをかぶせて、お酢1/4カップ食塩大さじ1/2、
水3/4カップの酢水をたっぷりかけ、1時間以上置いたあと水洗いします。

○スポンジの洗浄・殺菌
・スポンジを洗剤で洗って水洗いします。お酢大さじ2、食塩大さじ1、お湯1カップを45℃以上に温め、ボールの中へ水気をしぼった
スポンジをひたし、軽くもんでスポンジに浸透させ、15分以上置いたあとしぼって使用します。

○魚料理に使ったなべのニオイとり
・魚料理に使ったなべに、100倍に薄めた酢水を入れて10分煮立てます。洗っても取れにくかったニオイがとれます。

○コーヒーカップのアクをとる
・お酢をそのままスポンジにつけてコーヒーカップの汚れをこすると、アクもきれいにとれます。

○魔法ビンのフレークス防止に
・魔法ビンの中にお酢を2~3滴たらすと、フレークス(水中に浮遊するきらきらとした薄片)は発生しません。
また、フレークスが発生した場合は、熱湯にお酢を1割加えて洗うととれます。


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