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野菜

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緑黄色野菜

●かぼちゃ、にんじん、ほうれん草、ブロッコリー、小松菜、青じそなど

「可食部100グラム中にカロチンを600マイクログラム以上含有する野菜」のことです。
ピーマンやトマトなどはカロチンが規定量に及びませんが緑黄色野菜として定義されています。
カロチンの他、ビタミン、ミネラル、食物繊維も豊富に含まれておりビタミンB1、B2、カルシウム、鉄、カリウム等も
淡色野菜と比べて約2倍~3倍多く含まれています。

●ビタミンC、ビタミンE、β-カロチンは活性化酸素を除去してがんや動脈硬化を予防する働き、皮膚粘膜や目の保護、健康維持に不可欠です。

●食物繊維は腸で胆汁酸を吸着し、体外に排泄するので、血中のコレステロールの低下につながります。

●ピラジン→ピーマンやトマト、ししとうなどの独特の青臭み成分は血栓ができるのを防ぐ抗血栓作用を持っています。

●緑黄色野菜以外でも、玉ねぎ、にんにく、ねぎなどに含まれる、硫黄化合物にも血栓を防いでさらに血液が
血管壁に付着するのを防ぐ働きがあります。

●野菜の抗血栓作用の持続時間はおよそ7時間ですからも3食に野菜を食べることが大切です。

●肺がん、胃がん、食道がんなど、多くのがん予防に有効です。

●一種類の野菜や栄養だけでは効果はさほど期待できません。

淡色野菜

●キャベツ、レタス、セロリ、玉ねぎ、などそれぞれに優れた特効成分を含んでいます。

●キャベツの特有成分はビタミンU、ビタミンKです。
ビタミンUは消化酵素で傷ついた胃粘膜を修復し、野菜には珍しいビタミンKは骨を強化する働きがあります。

●玉ねぎ特有の香りと辛味はアリシンです。ビタミンB1の吸収を高め、新陳代謝を促進し、血栓を防ぎ血液をさらさらにする効果が
あります。

●セロリ特有の香りはセネリン、セダノリットです。この独特の香りには肝臓強化、食欲増進、鎮静作用があります。
他にもフラボノイド、カロテノイドなどの抗酸化成分、各種ビタミン、食物繊維、豊富なカリウムを含んでいます。

バランスよく摂取

●大切なことは、緑黄色野菜から淡色野菜までいろいろな野菜、いろいろな栄養素をバランスよく摂取することです。



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