メイプルにおけるボスの存在とはなんなのか?
こんにちは、カインです。前回230を目標にすると宣言しましたが、全然到達できていません。もともとレベリングに対する意識もあまりないので、半ば断念しているところなのが正直な話です。後、近々初心者向けのWikiの様な情報コンテンツをブログ内に見やすく展開していこうかなーと構想中です。需要があるかはわかりませんが……さて、今回のテーマはボスモンスターです。時代によって主要なボスモンスターはジャクム、姉御、殿ガマ、私なんかは金はげなんかも知ってますし東京のボスは5種類以上いましたよね。後はBB後もシグナス、ルートアビス、マグナス最近はスウや近々実装予定の破王ウルスなんかもボスといえば私が辞めた頃ぐらいのラスボスだったピンクビーンも最近新職として実装されました。ええ、私も称号狙いでもちろんやっております。サブ育成とも並行してるんでかなりきついですが……大きく二つに大別できると思います。一つ目は倒すことで何かを得ることが目的である時いわゆる外的動機。今でも記憶に残っていますが、当時姉御や武者等の大型ボスは雑魚狩りをするのに比べて経験値比重が大きかったので、一体のボスめがけて何十というプレイヤーが殺到したり時には横されたり、ルートを取られたりといったことが往々にしてありました。今ではゼロの範囲でワンパンで沈んだりもするホーンテイルなんかも当時ALLステ55という補正の魅力に刈られた上位ランカー勢が時間決めをしたり看板制を敷いたり、様々な形でプレイヤーを競わせていたなーとそのコミュニティーに属していること自体が一種のステイタスだったり。ホンテろむーなどと言う発言自体が優越感を思わせる響きを伴っていたりと色々とドロドロとしたものが渦巻いている部分もありました。経験値は既にボスから求められているものではないので除外するとメルや装備、アイテム系の報酬に関しては、時間経過によってこの要因が減少していくことが多くなります。ですので、ずっとは続かないという点には留意しておく必要性があるでしょう。倒すこと自体が目的である時仲間と力を合わせたり、己の限界を超える為に倒すというもの。報酬は割り当てられていなかったり、割り当てられていたとしても微々たるものだったりすることが多いです。BB前のピンクビーンや、今のドロシー、スウといったボスが恐らくこれに該当すると思われます。スウなんて上位ボスなのに装備は実質下位互換ですしね。ただ、倒す事自体が困難な時は、前者と混同することもままあります。討伐が成功したあとも特定のアイテムや装備の為に継続的に倒している場合などは徐々に外的動機に切り替わってきます。それから、特定のボスを目標ハードルとして飛び越えていく時なんかも、この動機が強かったりするかもしれません。ジャクム倒せたら次はホンテ、ホンテ倒せたら次はcジャクムetcといった具合にまとめます。ボス討伐がメイプルの中で結構大きな比重を占めている今日ある日突然目的がすり替わったり、両方が失せてしまったりするとこの二つの目的に対してものすごい葛藤を感じてしまうかもしれません。運営の神の手と、中の人の気持ち次第でいかようにも変わってきてしまいます。両者は離れているようで実は非常に近いところにいますので、自分が今どちらにいるのかということにも注意が払えればなお良し同時にあんまり気張りすぎず、ある程度の所で妥協するという気持ちもあると良いかもしれません。