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テーマ:DVD映画鑑賞(13572)
カテゴリ:映画音楽
切なさと健気さ、そして人情溢れる名作です。 リンク先(画像をクリック)の楽天ショップでは20%OFFです♪ ここしばらく行っていなかったので今日は名古屋大須の沖縄ショップに出かけた。 普段は閑散としている店内もゴールデンウィークのせいか大繁盛で危うく恒例の沖縄そばを食べられないほど満員だった。 しかしやっぱり落ち着くね。 BGMの三線の音を聴くだけで遥か南に連れてってくれる。 しかも今日はお客さんの中に沖縄の方も大勢いたようであちらこちらで沖縄方言が飛び交っていてロマネスク感激~っ♪ その帰り道、前々からレンタルしようと思っていた映画『涙そうそう』をようやく借りて家に戻った。 さっそく部屋を暗くしてDVDをセットした。 テーブルの上にはさっき買ったばかりさんぴん茶にジーマミー豆腐、砂肝ジャーキー、みそピー。 黒糖ポッキーもある♪ 自動プレイされたのは新作情報。 「こんなんいらんわ!」と早送り。 10分も入っとる。 手元のリモコンでスキップしようと操作するも出来ないようになっとる!! ムキーッ。 さて東宝マークがやっと出てきた。 悲しいかな、ゴジラを思い出してしまう(苦笑) 市場のシーンから始まった。 そうそう、この活気。 そしてゴチャゴチャ感(笑) 沖縄だぁ~!! 実はボクはこの映画、ホントに楽しみにしてたから極力事前情報を耳に入れないようにしていた。 だからストーリーは知らない。 ボクに似ているという妻夫木くん(自称w)と長澤まさみさんが出るというくらいしか知らないようにしていた。 この作戦は成功した。 まぁ昨年9月の公開作品だからもう知ってらっしゃる方が多いと思うのでストーリーなどの説明は省略しますが、結論を先に言うと・・・・・ 泣いた。 号泣でした。 まぁ普段から涙もろいロマですからこうなることはわかっていたのですが、これは久々に声を上げて泣いちゃったよ。 まわりに人がいたら退くくらい。 嗚咽(苦笑) とにかく主役の兄妹が健気で健気で。 そんないい子を取り囲む沖縄のいい人たち。 それに反して厳しすぎる現実。 正直“よくある泣きパターン”ではあったけれども、でも、泣けてしまった。 ただストーリー展開が早すぎてもう少し感情移入できる時間が欲しかったかも。 まぁそれでも約2時間という長さだからなぁ。 でもね。 いいの。 まさみちゃんがで~じ可愛かったから(笑) もうね、船の甲板からまさみちゃんが妻夫木扮するお兄ちゃんを見つけて「にーにーーっ!!」って叫んだトコでKO。 秒殺。 だって手摺りに手を掛けて叫ぶと同時に両足をカタカナの「ル」の字のように上げるのよ。 いわゆる「女の子ジャンプ」。 もうこれが可愛いのなんのって!! 死ぬ。 そしてその「にーにー」っていう声ね。 彼女の声は堪らんネ♪ このセリフは『火垂るの墓』での節子の「にぃちゃん」と双璧をなすくらい今後ボクの涙腺を脅かす言葉になるだろう。 さて、予備知識ナシで観たことで大いなる驚きと感動を得ることが出来た。 それは大城美佐子さんの出演だった。 全くのノーマークだったので、あのもやしのヒゲを取っているクールなおばぁが大城美佐子さんだとは気付かなかった。 いや、「どっかで見たことあるひとだなぁ」とは思っていたけれども、まさか大城さんが出てるなんてねぇ。 物語も終盤に差し掛かり、にーにーが亡くなって地元の島でお葬式を終えたあと親戚一同がそれぞれに語り合っているシーンで三線の穏やかな音色が流れてくる。 「お! この声はもしやっ!?」 ホントにそうだった。 まさみちゃんの憔悴しきった後ろ姿から再び冒頭の市場の風景に。 そして三線を弾きながら歌うもやし売りのおばぁ。 やっぱりこの人は大城さんだったのか!! 不覚なり~。 でも大城さんの演技はそこらへんの女優よりも存在感があってビックリした。 ちなみにこの時歌っていたのは「ナークニー」という沖縄民謡。 別れの歌だそうだ。 とっても心にしみてくる。 さすがは“女嘉手苅”と言われる所以だ。 ボクにとってはこのシーンがこの映画での一番のハイライトとなった。 唄ウムイ / 大城美佐子 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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大須の沖縄ショップ。あそこですよね。(笑)私もちょこちょこ行きますよ。
長澤まさみちゃん。弟のお嫁さんはちょっと似ています。 (2007年05月04日 22時27分49秒)
ご無沙汰してます♪
もしかしたらお店ですれ違ってるかもしれませんね(笑) >弟のお嫁さんはちょっと似ています よしっ! 合コンだ!! あ、お嫁さんか…(汗) 残念。 (2007年05月04日 23時02分25秒)
そっか、ロマさまの涙だったのか…??
>長澤まさみさん ロマさまが好きになるのはなんとなく解かります♪ >女嘉手苅 林昌さんのお孫さんがかつてウチの店にいました☆ (2007年05月05日 10時20分24秒)
映画での最初の設定がちょうど舞美ちゃんと同じ年齢で、しかも最近沖縄での写真集を出したばっかりなので完全にダブって見ちゃいました(照)
>林昌さんのお孫さんがかつてウチの店に まじっすか!! あぁいう声だったのですか!? …んなわけないか(笑) (2007年05月05日 11時11分55秒)
はじめまして!
涙そうそうの葬式の時、おばぁが歌っていた歌をかなり探してました。 で、検索しまくって今やっと見つけることができました! 興奮してコメントしてしまいました。 やっとすっきりできました!!! ありがとうございます、笑! (2008年10月05日 22時49分03秒)
ものすごい遅レスでごめんなさい(汗)
当然のことながら沖縄にはロケ地が点在してて、先日「兄にぃの丘」という所に行ってきました。 沖縄の海には三線の音が似合います。 (2009年04月09日 13時05分52秒)
わたしも鮎美さんと同じです。にーにーのお葬式のときの三線の曲が知りたくて、検索していてこちらにたどり着きました。あのオバーはすごい方だったのですね!。先月沖縄に行って来まして、まだ沖縄病が癒えていません(笑)。
お教えいただけたので喉の痞えが取れたようです。ありがとうございます。 (2016年05月11日 07時09分30秒)
コメントありがとうございました。
こんな古い日記にレスしていただき感謝です♪ やはりこの曲に惹かれる方は多いですね。 ガイドブックには乗らないディープな沖縄の魅力なんでしょう。 先月沖縄へ行かれたんですね♪ お天気はどうでしたか? 沖縄病は何度も通院するか、いっそ入院しないと治りませんよね。 いや、入院しても治らない不治の病です(笑) また沖縄へ行かれたときは是非この曲をビーチで聴いてみてくださいね。、、、、、号泣です♪ (2016年05月11日 07時59分58秒) |