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Jan 5, 2006
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カテゴリ:映画鑑賞
キングなコング。
監督:ピーター・ジャクソン 
出演:ナオミ・ワッツ エイドリアン・ブロディ ジャック・ブラック 他
2005米/193分

実は、昨日、全くの予定外だったんですが、話の流れで
いつの間にか「キング・コング」を見るということになってました。(爆)


オリジナル版とか全然見ていなかったモンで…だから新鮮なモノとして鑑賞。
因みにキング・コングの知識としては、
デカイゴリラっぽい怪物が金髪美女に惚れるんだっけ?
-…なんていう曖昧で大雑把すぎるストーリー概要と
キング・コングのラストくらい。
それと、エイドリアン・ブロディ演じるジャック・ドリスコルが
車を派手に運転するシーンはスタントなしで自身で運転した…っていう
あんま必要のない映画裏話。(爆)

んで、内容の方ですが、ツッコミ入れたらキリないので(笑)
そこんとこを抜きに見るとすると、なかなか面白かった、
っというのが個人的な感想であります。
舞台は古いNYなんですが、その町並みも結構良かったかと。
あと、見た目的には正にゴリラで怖そうな感じなんですが、
確かに粗暴なところもあるんだけど、それだけじゃないコング。
実にイイ味出してました。
ついでに言うと、所々で感動して泣いてしまったり…。(爆)
元々涙もろいって言うのもあるんですが…泣けました。

まぁ、あえて文句を言うなれば、3時間越えはヤッパシ長いです。(笑)
そのせいかは分かりませんが、
120人以上入る映画館で席は満席だったにも関わらず、エンドロール終わる頃には
10人足らずしか残っていませんでした。
過去にも、映画のエンドロール中にお帰りになる方は多くいましたが、
ココまで帰ったのを見たのは初めて!!!!
チョット、ビックシ。



↓以下ネタバレ(要反転)
まず、先程述べたように、ツッコミ入れたら、キリないです。(笑)
コングの体重というのを明らかに無視しすぎだろ、とか、
ナオミ・ワッツ演じるアンはコングにあんなに振り回されていたら頸椎は確実に折れる、とか
エイドリアン演じるドリスコルの人物像&行動がいつも微妙、とか、
っつかアンとドリスコルの恋愛が唐突すぎる、とか、
よく道を迷わないでアンとドリスコルは戻ってこれたな、とか、
その前に、あんな広い島でよくアンを見つけられたな、とか、
座礁&浸水してた船でコングを運んだのか、とか
-…その他モロモロ。
まぁ、そんなトコはこの映画の要ではナイので…ね。

それよか、観ているヒトの緊張感を高める様な演出がスゴク丁寧だな、と感じました。
コングが出てきた後は、急にヒートアップですよ!!!
手に汗握りました。

それと、今まで、コングは金髪美女だったら誰でもいいのか…って思ってたんですが、
そうじゃないんですね~。
心の触れ合いがあったから、アンへの思い入れが強かったんですね。
しかも、見たところ、生き残っているコングと同じ種族はもぅいないって感じだったので、
今まで寂しかったのかな、とも思ったり。
目もね、コングが捕まってアンへ手を伸ばすシーンとか哀しい目をするんですよ!!!
もぅ、ココでアンと一緒になってポロポロと泣きましたわ。
ラストの力尽きてビルから落ちるシーンも…。
なんだか、コングにすっかり感情移入デス。

あと、最後のジャック・ブラック演じるカールの台詞
「美女が野獣を殺した」
という台詞はオリジナル版からあったそうですが、なんか違和感。
お前(=カール)がNYに連れてきた所為で死んだんダロが!!!!!って。
でも、パンフにあったんですが、ナオミ・ワッツの解釈で、
「人間の中にある獣が自然の美を殺した」
っというのには納得。
ヒトは本当に恐ろしいイキモノ。



小さな子供連れや膀胱炎などで尿が近い方、
また昆虫&肉食動物嫌いの方や高所恐怖症の方は要注意。(爆)


評価:★★★★☆

公式サイト





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最終更新日  Jan 5, 2006 05:48:40 PM
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