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カテゴリ:大会レギュレーション
最終更新:2015年4月22日(水)
■ゲームルール 【先攻後攻】 ・各ラウンド1本目はジャンケンなどの無作為な方法で決定し、2本目以降は前のゲームの敗者が先攻となります。
【デッキのシャッフル】 ・各ゲームの開始前に、必ず自分と対戦相手のデッキをシャッフルし、カードの順番の無作為化を行って下さい。 ・ゲーム中にカードの能力等でデッキをシャッフルする際は、必ず対戦相手にもシャッフルを求めるようにしましょう。
【ジャッジ・裁定】 ・ゲーム中にトラブルがあった場合、手を挙げてジャッジ・スタッフを呼んで下さい。 ・ジャッジングは事務局裁定に基づいて行います。未確認の裁定については、当日のジャッジの判断に基づいて行います。 ・ジャッジへのルール確認で費やされた時間が長すぎると判断された場合、試合時間の延長を与えることがあります。
【タイムアップ・引き分け】 ・タイムアップになっても試合が終わっていない場合は、以下の手順で処理が行われます。
(1)タイムアップがコールされた時点でプレイヤーはプレイを止め、手を挙げてスタッフを呼びます。 (2)スタッフがそのラウンドの、それまでの勝ち数を確認し、勝ち数の多い方がそのラウンドの勝者となります。 (3)勝ち数が同じ場合、スタッフの元でゲームを再開し、そのゲームの後攻のターンエンドまでゲームを続けます。 (4)その時点でゲームを終了し、シールドの枚数[※1]が多い方が勝者となります。シールドの枚数が同じ場合はバトルゾーンにあるカード(オブジェクト単位で計算)の枚数[※2]、それも同じであればマナゾーン、手札、山札、墓地の順でカードの枚数を比べ、先に対戦相手より多い領域があった選手が勝者となります。(New!) [※1]シールドのカウントでは、シールドプラスされたシールドも「1」として換算します。(New!) [※2]オブジェクト単位での計算なので、進化クリーチャーや覚醒リンク等は「2枚で1セット」といった具合に換算します。(New!)
・タイムアップ時点でまだ1本目だった場合は、上記の手順で処理し、そのゲームの勝者がラウンドの勝者となります。 ・ID(合意による引き分け)、ジャンケン・サイコロ等無作為な方法のみでの勝敗決定を禁止とします。
【団体戦におけるチーム間での助言及び相談】 ・団体戦において、チーム内での助言及び相談が認められます。 ・助言及び相談は、椅子に座ったままの状態でのみ行なえます(椅子の移動、椅子から離れてしまった後の助言及び相談参加は不可とします)。 ・相談によってゲームが長時間に亘り中断しないよう注意して下さい(相談は1回30秒以内を基準とし、それを超えた場合は遅延行為として注意及び警告を与えられます)。 ・相手チームの相談が長過ぎると判断した場合は、ジャッジを呼ぶ前に、まず選手各自でプレイ再開を催促するようにしましょう。
【その他】 ・殿堂レギュレーションに加え、《カモン・ビクトリー》を禁止カードとします。 ・《炎舌実況DJ・ショー》等の『「デュエルジャッカー・ショー」がこの会場に居る時』というテキストは、「デュエルジャッカー・ショー」が居るものとして処理します。 ・《超竜ファイバード》等の『デュエルロードでプレイしている場合』というテキストは、デュエルロードでプレイしているものとして処理します。 ・ゲームの進行が完全に停止してしまう無限ループに陥ってしまった場合は、そのループに入る原因を作ったプレイヤーがそれを中断しなければなりません。 (例:攻撃側が《決着のリュウセイ・ジ・エンド》で攻撃をし、防御側が《光牙忍ゼロカゲ》をプレイしブロック、《ジ・エンド》のテキストで《ゼロカゲ》がバウンスされ《ジ・エンド》がアンタップ。また《ジ・エンド》で攻撃し、《ゼロカゲ》がプレイされ...というループに入ってしまった場合は、《ジ・エンド》を使用している攻撃側プレイヤーがその行為を諦めなくてはなりません) ・お互いのバトルゾーンに《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》がある状態で、かつそれらがマナ武装を発動している状態でお互いの山札が切れた場合は、そこで一旦ゲームを中断し、ジャッジのもとでタイムアップと同じ処理をして勝敗を決定する(そのゲームの後手のターンエンドまでゲームを続け、その後シールド、バトルゾーン、手札…とカウントして勝敗を決定)。(New!) ※なお、そのゲームでラウンドの勝者が決定しなかった場合は、通常のラウンド同様次のゲームを開始する(New!)
■デッキルール 【デッキ】 ・提出したデッキシートと、同じ内容のものを使用して下さい。 ・万が一、 デッキシートと内容が違った場合、ゲームロスまたは失格処分を与える場合があります。
【カード】 ・使用するカードは、なるべく傷や折れのないものを使用しましょう。 ・サインや枠塗り加工等が施されたカードは、以下の条件のうち、どれかひとつでも当て嵌まる場合は使用を認めません。 (1)テキスト等を読むことが困難である場合。 (2)厚みの出てしまう塗料で塗られている場合(サインドカードの厚みが他と等しくなくなっている)。 (3)その他、表面を見ずともそれであると認識可能なレベルでの加工が施されていると判断された場合。
【スリーブ】 ・市販のスリーブ(カードプロテクター)の着用を義務とします。 ・必ず、片面が不透明なものを使用して下さい。 ・なるべく汚れや傷のないものを使用しましょう。 ・多重スリーブの使用を許可しますが、必ずスリーブの種類や向きを全て同じ組み合わせで使用して下さい。これが守られていない場合、マーキングとしてペナルティを与えます。 ・ジャッジがゲームの進行に支障が出ると判断した場合に、スリーブの取り外し及び交換を求める場合があります。
【デッキシート】 ・当日のメインイベントで使用するデッキレシピを、事前に記入してお持ちになって下さい。 ・用紙は各自でご用意していただきます。A4サイズの用紙に、わかりやすく記入して下さい。 ・連日開催等で複数の大会に出場される際、例えその全てで同じデッキを使用するのであったとしても、大会毎にデッキシートを提出して頂きます。必ず、出場される大会の分だけデッキシートをご用意下さい。 ・必ず登録No.、ハンドルネーム、氏名、団体戦の場合はチーム名と席順を記入して下さい。 ・カードの名称は略さず、正式名称で記入するようお願いします。 ・超次元ゾーンのカードは、a面(表面)の名称のみで結構です。また、超次元を使用しない場合は使用しないことを明記して下さい。 ・デッキシートの記入は、出来る限り事前に済ませておきましょう。会場で記入中に受付時間を過ぎてしまうと、進行に遅延をきたした分だけゲームロスを与えられる場合があります。イベント進行を円滑に行なう為にも、ご理解とご協力を宜しくお願いします。
■ゲームマナー 【コミュニケーション】 ・プレイヤーはお互いに、しっかりとコミュニケーションを行いましょう。 ・トラブルが起こった時、プレイヤー同士で十分なコミュニケーションを取れていなかったと判断した場合は、両者にペナルティを与えます。
【プレイの速度】 ・タイムアップにならないよう、常に速いプレイを心掛けましょう。 ・制限時間を利用して優位を得るため、故意にプレイを遅くした場合は遅延行為となります。
【観戦マナー】 ・試合をしていないプレイヤーは、他のプレイヤーの試合を観戦することが出来ます。 ・観戦の際、口出しや助言、付近で騒ぐなど対戦中のプレイヤーの迷惑になるような行為は絶対にしないよう心掛けて下さい。 ・不正行為やルール的な問題を発見した場合は、ジャッジ・スタッフに声をお掛け下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年04月25日 09時30分43秒
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