せっかくなので開いてみた。

ＴＶの「仮面ライダー」を振り返る本かと思って通販したら、ＰＳゲームソフト「仮面ライダー」のメイキングだった。う～む。
全体的にゲーム製作者寄りのスタンスで、そのこだわりっぷりを褒めまくっており、なんつーかこう、気色悪いっつーか居心地悪い感じがする。つまらなくはないんだけど。
原作のファンもゲームのファンも、そこそこ楽しく読めると思うけど、あくまでも「そこそこ」どまりかな～と思う。
また、発売当時は「クウガ」以前だったので、平成ライダーがもう５本も続いている現在読むと、なかなか趣深いものがある。中江真司氏のインタビューで「トリビアの泉」に一切触れられていないというのも（当時放映してないんだから当たり前なんだが）、現在ではありえないし。

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