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カテゴリ:ゲーム話
※一所懸命文書いたら文字が詰まって読みづらいので、今回は大きめの文字でお送りします。
1992年の今日、いわゆるゲームボーイ初代機(当時としては小さかったけど、今となってはかなり大きい)が発売されたそうです。 その後コンパクト化、カラー化を経て後継機「ゲームボーイアドバンス」に至るまでの間、携帯ゲーム機の王座を誰にも譲らなかった、市場最強の携帯機。それがゲームボーイです。 ちなみに“市場最強”というのは“史上最強”の変換ミスではありません。 携帯ゲーム機の歴史において、GBが最強の性能を持っていた時期は一度たりともないのです。 最初のライバルはアタリの「Lynx(リンクス)」。GBよりも前に発売されたにも関わらず、「16ビットCPU」「カラー液晶」「拡大縮小回転スプライト」などという驚異的な性能を誇る脅威のマシン(事実、この性能を初めて凌駕する携帯機はGBAまで存在しなかった)でしたが、「やたらデカい」「電池消費が抜群に早い」などの(主にコスト的な)理由で玉砕します。 GB発売後にもセガの「ゲームギア」を初めとして、SNK「ネオジオポケット」、バンダイ「ワンダースワン」などが登場、各マシンはそれぞれにGBを凌駕する性能を持っていましたが、結局GBの玉座が揺らぐことはありませんでした。 後の次世代機時期に乗り遅れたのを切っ掛けに任天堂は家庭用据え置きハード市場をだいぶ喰われてしまいました。そしてその市場を奪った張本人であるソニーはPSPによって携帯機市場にまで侵食してきました。 当ページが今ニンテンドーDSを応援しているのは、かつてのGB、そして現在の家庭用ハードでのPS2のような寡占状態を携帯機に起こしたくないからです。 私はかつての、寡占状態のGBを応援していたわけではありません。 基本的に判官びいきの傾向を持ち、選択肢が狭まることを嫌う(恐れる)人間なので、寡占状態は健全ではないと思っています。ちなみにGBAは「ファミコンカラーSPの販売」と「ファミコンミニで『クルクルランド』発売」がなければ今でもまだ購入してなかったと思います。 ちなみにGB以前に購入していたのはネオジオポケットのみでした(ちなみにカラー2台、モノクロ1台を所持)。いや、諸事情でどうしても「SNKギャルズファイターズ」を入手しておきたかったので。 負け戦なのは判っていましたし、奇跡なんて信じてもいませんでした。でも、愛すべきマシンに愛すべきソフトが出ていたのは紛れもない事実です。恐らく他のマシンのユーザーの皆さんも、似た思いを抱いていたことでしょう。 今の時点でNDSはGB対抗ハードたちほどキビしい状態になってはいません。だからこそ今から応援しておきたいと思っています。後からでは取り返せないかもしれませんから。 以上、このページがニンテンドーDSを応援している理由でした…あれ? 何か話の筋がズレちゃったな…。こんな重めの話をするつもりはなかったのに…。 ※ゲームハード情報はWikipediaにリンクさせていただきました。 NGPC SNKギャルズファイターズ(中古) ネオポケで一番好きなソフト ニンテンドーDS徹底応援中!! ←何か感じるところがあったらクリックしてね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月14日 19時06分06秒
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