せっかくなので開いてみた。

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先々週水曜（10/18）テレ玉「どうでしょうリターンズ」『釣りバカグランドチャンピオン大会』第4夜の感想日記です。

オープニング…ああ、最後に映る「カラの椅子２脚」は何度見ても一瞬息が詰まるなぁ…。

というわけで今回は『釣りバカ』第４ステージと『重大発表』の回です。

まずは第４ステージ。海にカヌー（一人一艘）で漕ぎ出しての魚釣りです。
第３ステージで4時過ぎまで起きていた４人には苛酷、嗚呼あまりにも苛酷な戦いですが、それでも（まぁ愚痴はたらふく言ってるんだろうと思いますが、放送上は一切流れません）。

第３ステージ終了後、わずかな休息の後のAM6:30、強制的に起こされる４人（睡眠時間は恐らく1時間ほどと思われます）。明らかに弱まっています。
髪型が出来過ぎなくらい整った音尾さんと、目の下にヒドいクマができている大泉さんに、疲労が顕著に現れています。あと、一人乗りカヌーに試しに座ったその有様がなんとも頼りないミスターにも。

Ｄ陣は声だけ聞く分には元気なんですが、ひょっとしたらカラ元気かも知れません。

それでもカヌーで海に漕ぎ出す頃には、（それまでに行なわれたレクチャーの後だから）何とか声が出せるぐらいに起きた４人は、ポイントをあちこち移動しつつ釣りを続けますが、結局ミスター＆onちゃんチームが勝利します。

最後、勝敗の決着を待たずに突如として流れ出す哀しげなＢＧＭ。
そしておもむろに語り始めるナレーション。その後の経過や勝敗を、ざっくりと説明していきます。
もう、この時点でこの後に待つ重大発表の察しが付きますよね。汚いよなー、ここで泣かしにかかるもん。

この第４ステージで一匹も釣れなかったミスター（この時には既に寝釣りを開発していたんですねぇ(笑)）が発した一言：これでよい後継者ができましたこの「後継者」というのは、あわよくば次からの「どうでしょう」を譲るつもりだったから出た言葉だったのかなぁ、と今にして思い至る私です。


そしてＣＭを挟んでの重大発表。具体的なところは今更語りませんが（ちばテレビ放送時に語っちゃったし）…。
今回改めて感じたのは、大泉さんの思いの深さ。赤本や、最近の様々な番組で語られた大泉さんの当時の思いを知った後だと…ね。
その一言一言が、我々視聴者に対してではなく、自分自身を納得させるために発せられているのが判るんですよね。痛いです。胸が。「少しの間ね…どうでしょうを見なくても…がんばれるように」…むしろラストラン最終夜よりも哀しい回だという印象は、今回も変わりませんでした。

…さて。テレ玉さんは「クラシック」へ繋いでくれるのでしょうかねぇ…。
どうリタ、釣りバカ、どうでしょうリターンズ、音尾さん、音尾琢真、屋久島24時間耐久魚取り
【現企画のこれまで】
・釣りバカグランドチャンピオン大会 第1夜
・釣りバカグランドチャンピオン大会 第2夜
・釣りバカグランドチャンピオン大会 第3夜

【ちなみに】
・釣りバカグランドチャンピオン大会　第４夜 “それもまた荷が重い”
※昨年のチバテレ放送時の感想？日記です。
※私の「どうでしょう」感想日記はコチラにまとめてますので、よければ見てやってくだされ。
大泉洋、洋ちゃん、鈴井貴之、ミスター、安田顕、ヤスケン、水どうリターンズ、藤村Ｄ、嬉野Ｄ
【関連リンク】
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・テレ玉
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　（最近私以外のＴＢが少ないので、「どうでしょう」記事を書いてるブロガーの皆さんはぜひＴＢしてやってください）
・「釣りバカ日誌17」公式サイト　（大泉さんが本当に出演しちゃった釣りバカ）

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