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カテゴリ:人工肛門生活
楽楽は今とても悩んでいます。
実は一緒にりフォーム工事をやっている 設計事務所の先生の奥さんが実は 癌を患っていて先日緊急入院をしたばかり です。 余命○○とまで言われたようです。 以前書いたことがあると思いますが 大腸がんの手術のあと、3ヵ月くらいで 調子が悪くなり検査の結果、膀胱や 子宮けい部に癌が見つかって・・・。 その1ヶ月もしないうちに今度は肝臓らしい。 昨日、現場で会ったあと夜にメールで 容態急変とのこと。楽楽はショックで 眠れなかった。 医学用語は不慣れだけど、腹水や胸に 水が溜まった様でそれを抜いて 容態は落ち着いたようです。 今朝のメールでは山は通り越したようだけど それにしてもなにも手助け出来ないことに 自分が腹立たしい。 奥さんは抗がん剤や治療を拒んでいるし、 (きっとなにか理由があるのだろうけど) 家族はそれをどう受け止めるべきなのか、 ドクターの判断に従うべきか、本人の 意思で決めるのか、家族の意思で決めるのか? 楽楽にはわからない。 そのことで自分も気持ちが不安定に なっているのは確かなのだけど・・・。 楽楽は直腸がんから人工肛門生活には なったけど現在は普通に生活が出来ている。 早期だったせいか抗がん剤の経験も 無い。 でも「癌」と言われたときのあの ショックは生涯忘れられない。 心の中の動揺は文章では表せないくらい だった。 もちろん現在でも表現はしないけど転移など いつも不安だし、怖い。 極力考えないようにはしている。 きっと彼の奥さんも心の葛藤で 苦しいと思うのだけど、なにも出来ない 家族も何倍も苦しいのだろうと思う。 ご家族も何をどうしてよいのかわからない と悩んでいる。 どちらにしても早く快方に向かってもらいたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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