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カテゴリ:健康・出産育児
6月1日、午前中。
どうも腰のあたりが痛むので、母が仕事に行くのを見送ってからちょっと様子を見て、父に電話をして、すぐに病院に運んでもらい即入院しました。 そしてその日の夜にかけて・・・ 私の陣痛は勢いを増すばかり。 だんだん痛くなってきたんだけど、と訴える私に助産師さんは、 「まだ我慢できるくらいの痛みでしょ??寝なさい。今のうちに」 と言ってなかなか取り合ってくれず・・・ 薄暗い陣痛室で独り・・・。 緊張にも拍車がかかってしょうがなかったので、いろんな人にメールを送ったりしながら、耐えました 午前3時。 ついに私は耐えられなくなり、ナースコールを。 そのまま分娩室へ移動し、30分後には分娩開始。 すぐに旦那と、母と、旦那の両親が駆けつけてくれました。 旦那は、分娩台の上にいる私の手を、がしっと握ってくれました。 遠のく意識の中、たしか私はこう言ったはず。 「私、すごい顔で叫ぶけど・・・キライにならないでね」 「そんなことあるわけないだろ。頑張れ!!!!」 ええ。 叫びました・・・。 超叫びましたとも。 これでも陣痛が微弱(間隔が短い)だったため、誘発剤を点滴で投与。 それで陣痛の間隔を広げ、いきむタイミングもつかめてきました。 なんというか、 痛みをしのぐには、いきむしかなかったです・・・。 そのほうが、まだ楽でした。 しかも私、数日前から風邪を引き、喉がガラガラ。 水分補給を頻繁にしながら、いきんで、休んで、叫んで。 もうだめ・・・私死ぬかも・・・ と思ったときに、助産師さんのこの声。 「赤ちゃんの頭、見えてきたよ。次で生まれる!ナニクソ!!と思っていきみなさい!」 午前7時55分。 おはるちゃんが、元気な産声をあげて、誕生しました。 私は、お母さんになりました。 おはるちゃんと一緒に、私も泣いてました。 産まれた。無事に産まれた・・・よかったぁぁ~~~・・・ って。子どもみたいに声をあげて大泣きしてました。 「どんな子??見せて」 と言って見せてもらったおはるちゃん。 真っ赤な顔して、 手足をばたばたさせて、目にいっぱい涙をためて。 体をきれいに洗ってもらって、 白い産着を着て、 ちっちゃなニット帽をかぶって、 私の横にちょこんと、 おはるちゃんがやってきました。 ずっしりとした重さと、温かさと、 じっと私のほうを見る黒目勝ちな目。 言葉にならないくらい、嬉しかったなぁ・・・。 本当に、これ以上愛しい存在がこの世にあるか?? と思うくらい。 かわいい。 そう思いました。 一瞬で、おはるちゃんのことが、大好きになりました。 ありがとう、 本当にありがとう。 会えて嬉しいです。 おはるちゃん。 また、この日記で、少しずつ紹介させてくださいね。 応援してくださった皆様、本当にありがとう。 またブログにおうかがいしますね!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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