というタイトルで考えていたのですが、長くなりすぎるので今日はやめ。
先日、生まれてから1冊しか本を読んだことがないという人に出会った。それは人それぞれのことだからどうでもいいのだが、私自身に置き換えると、活字のない人生を送っていたらどんなにヒマを感じてしまうことだろうと思う。
ぼーっとしている癖にぼぉとしている自分が嫌なんですね。
インド、ベンガル州カルカッタから数時間言った所にあるタゴールの町シャンティニケタンという所に行った。
ここにはバウルと呼ばれる唄の芸術集団をはじめ学問芸術に栄えているところだ。
そこに信用できるじいちゃんがいた。暫く部屋を空けるのに、そのじいちゃんに留守番を頼んだのだ。
彼は仁王立ちで部屋の真ん中に立ち、ニコニコいってらっしゃいポーズをした。
4時間後、帰ってきたら彼はまだ同じポーズのままだった。瞑想していたのだろうか?芸術家は違うな、暇の概念が違うな。
今日はどんな仕事をしたのであろうか?
・・・急に入った仕事…
…言われてやらされる仕事・・・
…ルーチンワーク・・・
夢に近づく仕事、自己実現する仕事は?
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最終更新日
2003.11.10 01:50:26
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