夢の中の夢。
夢の中で、ベッドで寝るシーンがあり、私は本当に寝てしまい、更に夢をみた。夢をみながら、これは夢なんだ、そして起きてもまだ夢を見ているんだよなあと強く意識した。しかし、夢の中の夢の内容は忘れた。まあそれは朝の出来事だ。
夜1時から、焼き鳥屋に出掛けてきた。下記。
http://www.mediagiga.com/yokocho/toritetsu_3go/
(別にみなくていいからね)
そこで私は、突然ハゲの美学のことを考えていた。
西洋人は、弁護士や議会、それからモーツアルト等を
みれば分かるが音楽家、カツラをかぶっていた。
考えれば、ああいう名誉職の方々にはハゲが多かった
のかも知れない。
日本は、ザン切り頭をたたいてみれば文明開化の音がするなんていって明治維新にばっさばっさとチョンマゲを切っていった。(切られていったのか)
あのマゲっちゅうの、てっぺんを剃ってツルツルにするわけですな、ほっとったら浪人ですな、きっちりそってピカピカが侍ですな。そして、剃らなくてもいい人々もいっぱいいたはずだ。それはハゲの人々。
もしかしたら日本はハゲに寛容なだけでなく飽くなき誇りを持ってきた歴史があったのかも知れない。
それを西洋文明にパラダイムシフトさせられたっちゅう訳なのかも知れない。
そうか、きっとそうだ。もし間違っていても、専門家でないのできっと許してもらえるだろう。なぞと言って杏子ハイをチューっと空けるのであった。
トルコのイスタンブールのバスターミナルでホゲホゲしていた。近くに城壁があった。そこの前にハゲが通りがかった。
「ハゲと城」と私の頭の中にキャッチフレーズが思い浮かび、急いで一眼レフを取り出し、気づかれない様に先回りし、シャッターに収めた。
そして帰国後整理したアルバムの中でこの写真の横にちゃんと「ハゲと城」と説明書きを入れてある。めでたし。