先ほど、午前零時、夕食の為、居酒屋に行ってきました。
http://www.doma-doma.com
住んでいる家の1階に鳥料理の店が入った。
1階ロビーはナツメグの臭いが漂っている。
若かりし20代前半はチャレンジャーでもあった。
リーガルなもので何を摂取したら異次元にいけるのか?
やたらめったら試してみた季節であった。
キノコ、サルビア、チョウセナサガオ、トケイソウ、サボテン等。
しかし、一番意識が遠くまでいってしまったのがナツメグ。
インドカレーには様々な香辛料が入っている。日本のつまりイギリスから輸入されてきた片栗粉カレーではない。そこにナツメグを大量に入れることにした。ナツメグはパウダー状のものではいけない。必ず、玉(塊)で用意する。それと一人では心もとないので、同行者(犠牲者)も用意する。私は香辛料を混ぜたり米を炊いたり、いわゆるカリーの用意をしていき、犠牲者(できるだけいうこと聞く奴でトリップ経験者)には4つのナツメグをひたすら下し金ですってもらう。パウダーになったナツメグは結構山になる。みるからにおぞましい。
音楽と、映像は用意した(何故かホラー映画を用意いてしまった。音楽はブライアンイーノ)
カレーにナツメグパウダーの山を混ぜて、食う、まずい、一口目から死ぬほど、まずい。ゲップがでると、更にまずい。腎臓をいわすのでやらないほうがいいと思いながら二人は根性で食う。
はっきりいって視神経にきて、恐怖映画というのにゲラゲラ笑っている。腹の気分は悪く、げっぷが出てそれはくさい。視神経、明らかに肝臓をいわしている。
歩くと、雲の上を歩いているようで、笑いがとまらなくなってくる。効いているのではという発見に対する経験的酔いも交じってはいるだろうが、気分が悪いのと意識が面白い所を彷徨していた。
よい子の皆さんはまねしてはいけませんよ。強烈な二日酔いになるかも知れませんよ。
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