私は、大抵朝の7時頃から翌朝の7時頃までは眠気がとれないのであるが、真剣になればなるほど、打ち合わせをするほど、電車に揺られるほど、睡魔と闘い、それどころではない状態が続く。
社員何人かで飯に行けば、野球の話になり、私はちんぷんかんぷんの話になるが、さすがに飯を食っている最中に睡魔に襲われることはない。
実は何を隠そう、3、4年前に23年ぶりに草野球をしたことがある。何故か兵庫県中部の山村にまで野球をしにいったのであった。実質問題、大阪から3時間かかって到着し、既に90分の遅刻を敢行し、ピンチヒッターっていうのか何というのか分からないが、練習の欠片も無しに、23年ぶりに借り物のミットをはめた。。いやあボールって怖いものだねえ。飛んできたら思わず奇声を上げていた素直な自分がいた。そして、肝心の打率の方は、0打数0安打0失点。恐らく私の出番を皆が恐怖したということだろう。多分、ボールがホームランで山の彼方に消えていき、試合続行が不可能になることを他のメンバーが恐れたのであろう。
勿論草野球なのでTシャツとジーンズであった。いつもスーツにネクタイがビシッと決まりすぎて似合い過ぎているのとは対称に、本来の自分の姿の様な気がしてならなかった。仮面被って嘯いて生きているわけだなと再認識し、何とかネクタイという首輪のない生活はないものかと思うのであった。やっぱ、日本の風土は北海道除いたら着物だぜ。着物サラリーマン、ナンか渋いやん。「ぼちぼちですわ」というコトバぼ似合うじゃないか。クールビズくそっ食らえだぜ。
インドって凄いよなあ、一部都市を除いたら、女性は主婦から土方からオフィスワークからサリーやパンジャピドレスなんかの民族衣装なんだからすごいねえ。ぼやいているねえ。興奮冷めやまぬうちに筆を置く(というか、打ち込みを終了する)
老後は疲れた老夫婦になんのかねえ・・・・あ、私妻帯者ではなかった・・・