最近、ちまたでは、沖縄が流行っているので、熱い要望に応えるふりをしながら、自分のまとめとして沖縄の料理を一部を公開するとせんなり。
激烈1、店でチャンプルを頼んで、味噌汁やご飯を頼むべからず。チャンプルにはごはんも味噌汁もついておる。味噌汁はどんぶりなようなものが、ご飯は大盛りで来るので、困る。多分漬物もそれぞれに来るので、3個の漬物もくる筈だ。
激烈2、一番人気があると思われるお茶はサンピン茶である。よく空き瓶というか空きペットボトルが道端に落ちているのを見かける。バスの中にも置きっぱなしにしてある。サンピンといっても、ピンピンではない、いわゆるジャスミン茶である。
激烈3、沖縄そばの調味料は、コーレーグースである。簡単にいえば、泡盛にトウガラシを漬け込んだ調味料である。トウガラシより、泡盛の香りが強かったのは愛想だったのか。うまくいけば、これで酔えるかも知れない。つい大量にかけてしまったのである。
激烈4、アイスクリームはアメリカのフォーモーストのブルーシールである。空港にもちゃんとある。植物性の脂肪を使っているので、あっさりした何十種類もあるアイスクリームなのである。
激烈5、宅配してくれるぜんざい屋があるぞ。
激烈6、那覇のメーンストリート国際通りには、クィクリーがあるぞ。台湾企業である。神戸にも店があるぞ。タピオカを太いストローでツルリンと飲む食感がいい感じなんだよ。
激烈7、牛乳瓶かと思ったら、ヤギミルク、マズイこと請け合いである。はっきりいってペーターとハイジとクララの食生活を疑わずにはおれない。
激烈8、ソーキそばのソーキはブタのスペアリブであるが、ミミガー(ブタの顔の皮)や豚足もばんばん食う。しかし、私は普段は肉食ではないので、これは見るだけフリー。
激烈9、定番中の定番おかしは、「ちんすこう」である。しかし、これは、呼び方の順番を間違えると大変危ない状態になるので最重要注意が必要だ。しかし何を隠そう、これは琉球王朝の食べ物でもあったのである。
激烈10、沖縄穴ナシドーナツの、サーターアンダーギー名称そのものも市民権を得てきたと思える。先日の大阪での夜店にも出店されておった。ほんのりだけ、甘くて、なかなか旨かったのである。
激烈11、泡盛。勿論、飲み屋に行っても、ブランデーやウイスキーは出てこず、当然、泡盛である。しかし、ビールも侮れない。その一人当たりの消費量は大阪に次ぐ2位なのである(ビリはお隣の鹿児島県である。)つまり、鹿児島のように焼酎ばかり飲むのではなく、ビールを飲んで泡盛も飲むというのん兵衛ぶりなのである。
激烈12、シークエーサーも有名になったが、よく似た味のカラマンシーに擦りかえられることもあるので注意が必要だ。しかし、フィリピンやパキスタンで飲んだカラマンシージュース旨かったのにぜよ。きっとシークエーサーより安いんだろうなあ。
激烈13、A&Wではルートビアお代わり自由である。人気がないのであろう。多分9割の人がまずいと思うであろう。それでもひつこく残っているのは、きっとルートビア中毒者がいるからであろう。それほど世の中マゾが多いとみた。
激烈14、沖縄のクリームソーダは、紅茶色である。原料には何故かクリームは入っておらず、カラメルだけなのである、味は何故かクリームソーダである。多分、バナナにマヨネーズをかけてたべたらメロンの味がするといった錯覚と同じであろう。
激烈15、沖縄資本ハンバーガー屋、ジェフでは、ヌーヤルバーガーと、ゴーヤバーガーがあるが、ぬーやるばーがーとは、ゴーヤバーガーに豚肉をはさんだものであり、値段も10円か20円高いだけなのである。ちなみに「ぬーやる」とは、「何ということだ!」という意味である。ジェフではアメリカの真似をして、ジュースのガロン売りをしていたり、タコライスや白身魚フライランチなどハンバーガー屋らしからぬハンバーガー以外のものも売っている。まあ、ミスタードーナツの飲茶のようなものか。
激烈16、タコライス、今や有名になった感はあるが、用はメキシコのタコスが食べにくいので、タコスをばらばらにして、ご飯の上にまぶしたチャンプルーである。まあ、しいて言えば、辛くないマーボー丼である。
激烈17、うめぼし、すっぱいまん。うめぼしのミイラであるが、甘くもなってくる。飲み屋に行っても、おつまみで出てきた。何個も空港で買って、家で舐め舐めしている。
激烈18、ヤギミルク入りもずくコーンスープ。何でも混ぜればいいってものだよね。
激烈19、沖縄の野菜ジュース「充実野菜」には、ちゃんとゴーヤが入っている。
激烈20、疲れてきた。そういえば、どうするアイフルのロケが行われてたんだよネエ。
コザのチャーリータコス。