仙台まで散歩に行ってきた。不思議なことに、(まあ、不思議でもないのだけど)、大阪から東京まで1時間、大阪から仙台まで1時間10分である。ちなみに沖縄から大阪で1時間30分である。
ところで、今日は、散歩のつもりでもあるが、修行する気分になり、その修行とは、永遠に歩き続ける、声を休めるために一言も喋らない、体のイオン化チョイ断食という重要なテーマを帯びた紀行であった。
ちなみに、そのために、仙台では、私の観光により、多大な金額を落として行ったのであった。仙台空港-仙台駅、所要時間40分往復1820円(何故か東京までの夜行バスは往復6600円)、拝観料550円、お土産(いつもは買わないが)1680円、缶ビール1本280円(空港で。私が買ったら後ろのおっさんもつられて買ってた。微笑ましい)、合計4330円を仙台経済に貢献したのであった。
砂箱。東北や山陰にはこういうのがいーっぱいあるのであろう。
増水に注意、でもお前の顔の方が危ないぜよ。それにしても、連絡先が、愛子とは・・・何故?
ところで、仙台市内の観光とは、
観光ループバスが通っていて、それで、観光コースらしいのは全て終了のようだ。昇降し放題で1日600円券である。観光協会のお勧めに歯向かう訳ではないが、そのコースは、歩いても3時間である。見るところは、●仙台駅・青葉通界隈(アーケード街)●伊達政宗公の霊廟、瑞鳳殿●仙台市博物館界隈●青葉城( 仙台城 )●宮城県美術館/佐藤忠良記念館●定禅寺通りの風景といったコースである。私も多少便乗したが、もっと極悪、猥雑、なものを垣間見たいのである。危ない臭いを嗅ぎ付けて、ブラブラしたいのである。でも疲れるのである。でも疲れるのは楽しいのである。さすが、東北随一の百万人都市である。
瑞鳳殿ということだが、少し無理があるような気がしたのは、私だけであろうか。ことごとく、元の建物は燃えてしまい、現存するのは建てられて20年も建っていないのである。それでも拝観料を550円も取るのは、多少非道か、邪道のような気がする。おまけに早足で駆け巡ると、5分で拝観終了である、これでは地元民が行くはずがない。道理でタクシーおっちゃんが、渋い顔をしていた訳だ。とにかく、東北といえば、関西人から見て、伊達政宗なのである。もしかしたら、関東人から見てもそうかも知れない。
街中をウロウロして、飲み屋街や横丁を発見。
(事前にHPやマップで調べておけばよかった。結構あるじゃん)
東一市場
東一連鎖街
http://www.sendaitown.co.jp/tg/index.html
国分町通り、どうやらこの辺りが夜の街のようである。おおよそ駅からは1キロ程度離れとう。
壱弐参横丁。イノダコーヒーは京都のパクリかと思いきや、京都の支店であった。
文化横丁。 文化というよりチャイナの香りがするのですが・・・
サンモール壱番街、まあ、普通の商店街。他にクリスロード、マーブルロード、ぶらんどーむ1番町などのアーケードがあり、散策したが、まあ、普通の商店街。
東北高校乗降場所、とは何?待っていれば、いっぱい乗降するのかいな。全然関係ないけど、何か分からないが、ミニスカート率高かったような気がしましたが、何か?
出た!恒例グッバイコーナー。2箇所ありましたが。
参考:
宮崎空港
参考:
長崎空港
参考:
松山空港
土産・・・
むうう・・・。