ボクの財産紹介します。
祇園精舎を寄進したスダッタ長者の気分でもある。スッダタはコーサラの国の太子に精舎を建てるための土地を寄進して欲しいと願い出て、「じゃあ、この敷地全体にお金で埋めると分けてあげるよ」といわれ、全財産を敷き詰めても足りず、乞食をしてまでも、お金を敷き詰める努力をしたという。
ボクのペット紹介します。
ペットのホッキョクグマは、北極では、食物連鎖の頂点にあるが、残念ながら、我が家では、その上に、私が鎮座するのである。しかし、ときどき、頭を齧られちょとだけ痛い目にもあう。食性は雑食で、アザラシ、セイウチなどの大型哺乳類、魚のほか、海鳥、果実、コンブや貝なども食べる。泳ぎが得意で、50キロは泳ぐことができる。また、嗅覚、聴覚も非常によく、ことに嗅覚においては氷の下を泳いでいるアザラシの臭いを判別することができるため、これらの能力を駆使して狩りをする。粗食、絶食にも耐え、アザラシ1頭で半年以上生き延びられるため、我が家では、夏で暑さにばてている時に、殴り倒したまままだ眠っている。
ボクの子分紹介します。
私が号令をかけると、子分が、道を動けない程度に集まってしまい、少し困った様子。
流れが止まってしまうと、両脇の屋台の人々が活気付く。「買ってよ、かってくれよー」を連呼し、「おお、そこの眼鏡のにいちゃん、欲しそうにしているねえ」といわれ、私が振り向くと、笑顔でソバを差し出そうとしていた。少なくとも、眼鏡ではあるが、にいちゃんではないかも知れない。しかし、未だに、私に向かって子供におじちゃんとでもいわれようものなら烈火の如く怒るのは、大人気ないというか、まだ人間ができていないというか、子供の意見が間違っているというか、多分、子供は単純に無知なのであろう。
ボクの彼女達紹介します。
アルバイトであろうが、巫女の条件はしょじょであるということが流布されてはいるが、そんなことはない。そんなのは間違ったキリスト教的な観念からであり、夜這いが当り前の日本にそんな歴史はなかったのである。ちなみに最近では、メイドと並び、巫女スタイルは「萌え」のジャンルに組み込まれたりなんかしているが、はじまりは、うるせいやつら、セイラームーンあたりか。
しかし、えべっさんを企画するのは、大変だったよ。今日は、道端にアンモニアの臭い。