マロは、先週に取引先と大學の友人と香港人の友達と3回飯を食う大忙しの週であったぞよ。そのうち2回はベロベロベーロに飲んだので、あまり対話の内容は覚えてないぞよ。なので断片序章なるぞよ。
マロ「ああ、香港人は中国にめちゃんこやられっぱなしなので、国家を信じない訳ですよね」
香港人旦那「国土も小さいし、台湾と同様、賢い人や考える人は、海外に留学したり暮らしたりするのが当り前なんですよね」
マロ「正月、フィリピンのエルニドいったんけ」
大學同輩「いや、3月や。正月は韓国いってきたわいや」
店の人「私、沖縄いってきたあるよ、これ食べますか。山羊のぶつぎりに、山羊の血でぐるぐるに煮込んだもので、なかなか沖縄でも出す店がないですよ」
マロ「これは、なかなか食べたことがない味だネエ」
大學同輩「沖縄に仕事に行くこと有るねんけど、沖縄のエリートは琉球銀行と沖縄電力と、木縄市役所やねんけど、おもろい奴らやでえ。もう夜飯なったら楽しいぞ」
マロ「来週あたり、キミ、嫁と子供ほったらかして、沖縄に飯食いに、酒飲んでベロンベロンになりに行かないけ」
大學同輩「おお、じゃあ、そうしよう。また連絡するわ」
マロ「・・・・」
取引先「もう2時ですけど・・・3件目ですけど・・・あの・・・起きてください・・・」
マロ「日本が好きなんですねえ。何故ですか?今回は関西ということで、京都大阪USJそして神戸ということですが、奈良は何故外したのですか」
香港人嫁「公害が少なくて空気が綺麗だし、ものを買うのにいちいち交渉しなくていいのがいいわ。今回は食べる旅行なので、神戸牛を食べに来たのです。予算は1人34000円です」
マロ「正月どこかいってきたのですか」
取引先A「スノボに行きましたが、雨でした・・・何かお土産頂ありがとうございました。指の形したグミ気色悪かったです」
マロ「正月、なにしとってん」
大學後輩「いや、滋賀県と金沢、お互いの実家行っただけですわ。それに、年末に嫁ハンに勝手にえらい買い物されましたわ。」
マロ「そっか、ワイは、ベルギーに行ってきたわ」
大學後輩「あれれ、ネットを見ると、何だか、アムスとかワシントンとか写真がありましたが・・・」
マロ「おまえ、ワシのことバカじゃない?とか思ってないやろな。飲み方足らんのちゃうけ。すみませーん、この店で一番安い、赤ワインボトルで下さい~」
マロ「私が席外している時に、写メールで私の書類撮るのはやめようね」
取引先部長「そんなことしてませんよー!断じて」
マロ「ほうほう。どうせそんなことだろうと思って、秘密書類のふりしたけど、実は、ワナだったのだ。障子に壁もあるけど、スパイもいるぞよ」
マロ「昼間に食べると半額か3割ぐらいで食べられます。どうぞ、これが神戸ステーキです」
香港人一同「いただきます。モグモグモグ・・・」
マロ「日本人の諺にこんなのがあります『本当に美味しいものは黙る』です。あなたは、今その状態です」
香港人「勉強になりました」
マロ「もう店終わりけ?」
マスターの嫁(実は大學の同級生)「去年、オーストラリアに住むSさん(これまた同級生)とこいってきたけど、写真みる?」
マロ「ああ、実家が火事で燃えたのう」
マスターの嫁「新築してから帰ってないらしいよ。それに、旦那と別居してもう2年ぐらいたつんだよえねえ」
マロ「自分、毎日楽しくやってるかい?もう電車ないぞ」
取引先C「はい」