グルメの旅に出かけたのである。
その前に、
判明したことを報告しておきます。・・・大山崎はニッカ創業者の竹鶴さんのパトロンの別荘を朝日が買わされ、当時の社長の趣味で新館を新設(安藤忠雄のところね)。無駄な投資は役員の天下り先として活用されている。ちなみにサントリー山崎蒸留所を作ったのは前出の竹鶴さん。鳥井さんは金を出した。竹鶴は職人なので理想郷を求め余市に旅立つ。しかし鳥井の方がマーケ力ありサントリーが売れニッカは売れず。竹鶴はウイスキーができるまで余市でりんごジュースを売った。日本果実なんとか会社の名前で。だからニッカ。このりん
ごを作っていたのが北海道に逃げた会津藩の末裔。だからいまでも会津市でニッカりんごブランデーがスナックの定番。ということである。
まあ、そういいながら、カラスミは食ってみるのである。
飯を食えば、飲みにGOGO
バイクで呑みに行く人々と競合だ。
とりあえずは、夜市を冷やかす。
青カエル食うかい?文字は赤だけど。
盲人の按摩というだけで、うまそうだ。マサージは明日受けるつもりだ。
日本好きのハーリー族の店のようです。
男女東京7人物語、または、Gメン75.
蛇食う、ヘビ。
まあ、冷やかしは終了して、鍋の店でビールだけを飲み、ぶらぶら歩いていると、キラキラ光るバーがあったので、ドア越しに覗いていると、店の女性が出てきて、北京語を話して、いて、なんだかんだの中で、やっと分かったのは、嗚呼アナタ日本人ね、ということぐらいである。とりあえず、入ってみて、ビールを注文する。事前の知識により、漢字でバドワイザーとハイネケンとコロナビールは覚えていたが、ここは、台湾ビールである。そして、あてを探していると、メニューには揚げ物ばかりで、バーカウンターまで歩いていき、「チョコレート?」と聞いてみたが通じない。「ポッキー?」で攻めてみたが通じない。すると、バーカウンター内の男の子が、友達に電話していた。電話に出ろというと、日本語が話せる人だった。結局、チョコレートはないことが判明。バーカウンターに座っていたお客さんらしき男の子が何故か、ごめんな、と謝り、意味なくタバコをくれた。意味は良く分からなかった。大画面では、バラエティ番組の録画が流されており、1分間に何回腰が触れるかの大会をしていた。意味は分からなかったが、とりあえず、ビールを飲んだ。
さて、次の店である、どこに行くか、また夜の街に消えていく中年紳士なのであった。
カエルの足も風流ですね。
2007年台湾紀行
台湾新幹線
桃園→高雄
カオシュン 蓮池潭
カオシュン 夜gourmet
カオシュン 朝市場
高雄からバスに乗って北上
高雄→台南
高雄からバスに乗って北上
台北101
台北の夜