私は、こう見えても、ビージネスマンを兼ねているので、ここは高知の取引先(という幻想というか、架空というか、妄想というか)と鯨一頭食べるためである。まあ値段は姿寿司で7億円。安っ!
しかし、何事にも物怖じする私は、そのド迫力に、当然物怖じして、入るかどうか、どうも、モジモジ君になるのであった。さすが、全世界の知り合った女性陣にシャイボーイと異名をとっただけある私である。
入るべきか、帰るべきか、それが問題だ!とシェークスピアになっていると、普通のおじさんおばさんが出てきたので、安心して入ることに、急遽決定したのである。いくら、センチュリオンカードでなくただのゴールドカードとはいえ、7億円、カード切れるかどうか心配しながら。
ところで、コノ店の主は、自家通貨も発行しており、自分の顔を印刷しているお方である。また、店の説明書によると、この6700CCのアメ車は、何かの大会に出展しようとしたが、でかすぎて会場に入らなかったとのことである。仕方ないので、今、通勤に使っていると書いていたが、ナンバーがアメリカになっていたんで、多分、毎日、太平洋を渡って通勤していると推測された。
何故か、壱億ゆず庵円紙幣が、4枚100ジャパニーズ円で売られていた。あ、この店の名前が「ゆず庵」ね。
やはり、凄いお店である。ヒラリーもかかわっているに違いない。選挙資金は、こんなところにも有効に使われていると推測された。
ヨンサマも絶賛、オイシーよー。
アメ車だけでなく、素晴らしい車もある。ブイブイ走らせると、もうナオンの入れ食い状態間違いなしである。
焼肉オムライスとはいうが、コノ店のオムライスは、1日1000食出るということが判明、さすが、売り上げ2億ジャパニーズ円の店である。
変な椅子に座ったら、お尻かまれると思います。
陶芸もご趣味のようだが、よく分からないが、手で変な仕草。
禁煙席は、何故だか、電飾の中です。禁煙したくなくなるかも知れません。
何故か、鯨も電飾されてます。何だか、7億円です。
売っているのか、陳列しているだけか、良く分かりません。とにかく、店に入ると、ウエイターとウエイトレスが普通なのである。少し違ったのは、店長が聖徳太子の格好をしていたことぐらいである。勿論、仕事はしておらず、店内をゆっくり移動しているだけのパフォーマーである。
こんなランプシェイドがあれば、成金の生活だなあ。まあ、そんな訳もあり、メニューを見ていると、本当にメニューの内容とは違い、ウエイトレスが、やっぱり素である。たじろぐ。
ツチノコ業界とも、いろいろ噂がある。
ハーレースンマソン・・・不覚にも、少しうけた・・・
昔、コノ上に社長が住んでましたといわれてもなあ・・・。
スイカ定食にするか・・・
うどんパフェにするか・・・
お子様セレブランチにするか・・・
オムライスにしました・・・ゴメン・・・・・・
チャイナ定食30,000円。あの大人しいウエイトレスが、きっとセクシーチャイナドレスに着替えるのであろう。
かきごおりレポート有。
ウドンパフェレポート有。
アンドロメダパフェレポート有。
10万円オムライスレポート有。
トンカツレポート有。
メニューレポート有。
(閉店)