トンニモン駅徒歩1分は、抗日運動家が捕らえられ、拷問処刑を受けた場所。
日本人団体観光コースに入るのかどうかは知らないが、案外、教育のためか、韓国人家族連れがメインの暗い場所。
ファミリーで楽しくやってきて、落ち込んで帰っていく場所。
入場料はたったの1500ウォン約100円ちょっとの見ごたえのあるカチのアル場所。
日帝より、80年にわたって韓国の現代と近代の激動期においての受難と民族の恨みが凝縮された歴史の場所。
1987年、その歴史を終え、1992年に開園、ほう、初めて行った頃にはなかった訳ですな。祖国独立のため、日帝の侵略に立ち向かったために、投獄され、凄惨な拷問と弾圧を受けて殉死した愛国烈士たちの魂を慰め、子孫たちに民族の自主独立の精神を振り返る歴史教室の場所。
500坪弱の牢獄と、その他処刑場などの付属施設からなる静かな公園。
韓国蝋人形の特徴としては、一部電動式になっており、手が動いたりすること。憲兵の右腕に持たれる刃物が動き、拷問を受ける人の爪の中に入っていく場所。
韓国蝋人形の特徴としては、一部声付きで、あちらで男のうめき声、こちらで女のうめき声で、更なる地獄図を醸し出す場所。
その嗚咽の叫びを聞き、子供たちがすくみあがるシステムがなりあがり、子供たちが震え上がる姿が見ることができる場所。
日帝の侵略に抵抗した愛国烈士たちのを最新映像システムとリアルな人形で紹介し、彼らの足跡を辿ってその志を偲ぶことができる場所。
祖国の光復(独立)のために戦った愛国烈士たちの霊魂をビデオや各種資料で勉強ができる場所。
獄中の生活、独房、死刑場などの過酷な弾圧を観光客が直接体験できる場所。
獄中では、衛生と食糧配給量が悪く、一番の苦痛は飢餓であり、多くの人が飢え死にしたと分かる場所。
未だに聞こえるうめき声(大音量)しかし、もっと轟く独立万歳の叫び!
最低限の人間的条件ですら抹殺され、暴力と拷問に苦しめられる愛国烈士たちのうめき声を聞きながらも、最後まで屈しなかった彼らの勇気を体験できる場所。
臨時拘禁室で、独立を叫びながら死んでも、お前らには屈服しないと聞こえてくる場所。
日帝が、朝鮮人は叩いてやらなければ分からないと屈辱的な暴言を流布させた場所。
愛国烈士を特別犯罪人にしたて、棒で殴るのは基本として、さかさまに吊り上げ、唐辛子や水を鼻や口に入れ、手足を縛って熱い鉄で焼き、電気拷問を加えるなどが再現されたシーンが見ることができる場所。
悪刑を受けた先烈たちの苦痛と苦悩を直接体験し、自主独立精神を学ぶ歴史教育の場所。
爪刺拷問や箱拷問、電気拷問をちょとだけ、直接体験できる場所。
裁判台に立つと、センサーにより死刑宣告の判決を言い渡される裁判体験もできる場所。
死刑体験コーナーでは、死刑を体験できないが、先烈たちが殉国の瞬間に抱いたであろう苦悩と苦痛を身近に体験できる場所。
子供たちが、殉国烈士追悼作文を子供たちが書くことができる場所。
そんな場所は、明日以降に第2弾として続くので、皆様お楽しみに。それにしても、併合した側からは、言いにくいのだけど、あまりに誇張されているどころか、事実に反するものが多いのには、閉口したというか、とても素直に日本がこういうことをやってきたんだなあ、と感じながら見学はできませんでした。しかし、小学生たちは、熱心に見てました・・・。こどもたちに悪影響ですなあ。トーチャームージアムですね。
2008年韓国旅行
韓国到着
ソウルの迷宮
西大門刑務所(トーチャーミュージアム)1 ・ 西大門刑務所(トーチャーミュージアム)2
民族博物館1 民族博物館2
民族博物館3 1986年韓国到着
1990年韓国到着