昨日の屈辱の話については、詳しくは、
ここに掲載しているのだが、その後どうなったかを追記しておこう。(といってもたいしたことではないが)
慰謝料を請求すれば、いくらかくれるということを思い出しながらも、開放された安堵からソクソク歩き始めたのではあるが、突然心配になってきた、成田空港アライバルの私であった。
チョット待てよ、もしかして、俺、泳がされているのではないか?という電波系的発想に陥り、其の妄想が抜けなくなり、急に走り出し、京成線に乗らずに、JRに乗って東京駅に向かったのであった。其のあたりは、特に意味はないのだが、何とか、本も読まずに風景を見るフリをしながら、回りを密かにチェックする妄想系を突っ走ったのであった。そんなに税関員も暇じゃネーヨ、と安堵したのは、これも意味の無い新幹線に乗ってからであった。(ブルートレインで帰った訳ではない)
奇しくも、ブルートレインは、富士はやぶさが昨日で廃止最終便となり、残すところ日本に4本となったということであった。結局、私は、インドやヨーロッパやタイなどの夜行列車に何度も乗ったのに、ブルートレインに乗ることはなかった。
何せ、当時は何でどうはめられるか分からない時代(今もだけど)だったので、帰国前の日には、荷物を全部ベッドにぶちまけて検査するという涙ながらの努力を惜しまなかったぐらいである。ましてや、お土産に、煤のついたままの焼き物のパイプを持って帰ったり、フィルターの切れた煙草を持って帰ったりはしないのである。
前置きは、このぐらいにして、
富山の石仏の森からさらに進むとあるのが、石像の里である。何せ、個人の作ったこの石像のモデルは、作らせた人の友達だという。私も、いっそのこと、友達になって石像にしてもらいたいとまで脳裏を掠めたほどであった。こちらのほうが、断然、面白いのではあるが、何せ、この日は、運動靴が既に、靴下中浸水状態で、更に駆け足で巡ったほどであった。
よく見たら変なもん、持ってます。
2009年2月富山旅行
富山県人
富山、石像の里
富山、八百羅漢
コスモアイル羽咋UFO
能登半島七福神
小矢部メルヘン市長
富山画像