ハルじさんにチョットいい話を紹介してもらい、そのあと、
放浪さんに死に方を教えてもらった。
去年1年間でも、瞬間的に死にたいと思うことは、何度もありました。中国で偽札を銀行での両替でつかまされた時とかウンコを3歳以降初めて漏らしたときにです。プライドが高いのでしょうか、敗北感で死にたくなるのでしょうか。
若い頃は、死にたいと思ったことも理詰めで考えて追い込んでいったりしたことも、ありますが、それは、今から見ると暇だったということが判明しています。失恋したり離婚したり財産がなくなっても、死なないことは判明しましたし、生きる意味は何だではなく、特に生きる意味はないような感じもするし、無意味なことが人生の楽しみであるし、意味しかないのか、ぁあ?と思ってしまうようになってしまった中年です。
中年になっても、夢のようなものは消えませんが、それにも、増して保守的になってきます。自分の安全なところは確保しといて、ちょっと何かに手を出す程度ですな。
苦しまなければ、明日で、人生終り、朝、起きませんでしたでも、何となく、まいっか、って感じですな。
(大変なのは周りで、30歳前半で、同じ年代なのに、朝起きてこなくて心筋梗塞で死んじゃった奴ガ要るけど、本人、気がついているのか?残された奥さんと子供が大変だ。残された我々友達もちょとだけ大変だった)
残す方は、全部が変わるから。残されるほうは、その存在一点以外何も変わらないから、寂しい。