いよいよ、ウクライナでは、大統領選一騎打ちとなりましたね。あ、興味ない?
着いた日に15時頃から
世界遺産ペチェルスカ大聖堂のミイラを見に行くつもりであったが、 ホテルに辿り着いたのが、税関イミグレのせいで既に18時となっており、(それは、最終日の朝にでかけるとして*行けなかったけど)ひとまず、雪の中を傘を持って様子見に行くことにした。
ウクライナは、確かに、歩いていると、美人が多い。そこらかしこに、
ミラがいるというのは本当である。もう少し詳しく言うと、冷たい美人なのである。それは、ロシア語もウクライナ語も通じないので、そう感じるだけかもしれないが、あるいは、寒さで顔がこわばっているだけなのかも知れない。あるいは、長年のソ連の圧政のせいで、警戒心のとれない人々になったのかも知れない。ネットで情報を集めると、特に不親切ではないが、まったくフレンドリーではないといった意見が多いようだが、気候と圧政を考えると分からないでもない。
そして美人が多いのだが、反対に、ブサイクが本当に少ないのである。まんべんなくの分布帯が極端に美人のほうへ振れているのである。サイボーグを生産しているのか、ここは?という感じである。そして、残念ながら、スラブなのかロシアなのか、おばさんになると、やがて太り始めるという状況も見られるのであった。
ちょうど、歩き始めて、暫くすると、時間帯かオフィスから人々が出てくるのに遭遇するのだが、またしても美女そして美男子軍団なのである。いったいどうなっているんだ。
ネット検索してみると、やはり、
売春大国でもあるようだ。91年ソ連から独立、たいした産業も教育もなく、といった中でであろうか。特に、日本も同様、欧米も近年、ビザが不要になってから、どっと押し寄せているのかも知れない。日本人はさすがにどっと押し寄せている様子はないが。
とにかく、ハルジ氏以外は、「検索してはならない ウクライナ21」である。行く前に、この凄惨な殺人ビデオを見てしまった私は、結構、意味なく、ウクリーナ、こわえ~であったことを独白しておく。
キーフは、中心部が丘と谷で構成されており、足を滑らせながら丘を登って行く。車道では、車が立ち往生している。プラハは違ったがブダペストもワルシャワもここも、旧ソ連型ドデカイ通りに単一建物という印象である。
雪は、さらさら型であり、幸いにも風がなく、2,3分もすれば、傘に雪が積もってくるという状態であった。
ようやく、独立広場、というのが、90分ほど歩いて、街の中心ということで、辿り着いたのだが誰もいないという現実。地下道を通ると、女性二人が暗がりの中、ウオッカの立ち飲みをしていたのを見る以外に通行人がパラパラという程度であった。
聖ミハイル黄金ドーム修道院。11世紀に建てられたものが、ソ連時代にびっこわされて、今、再建されてたったの10年程度の新しいものだそうですが、閉まってますし、雪で見えません。
ミハイル広場。立ち止まると、雪に埋まるので、チラ見するだけです。
ウクライナ心の宝博物館。イコンがいっぱいの博物館らしいですが、閉まってますし、雪で見えません。
アンドレイ教会。かなりでかく見えたが、目の錯覚だったのか。エルミタージュの設計者が設計したという教会ですが、閉まってますし、雪で見えません。
ソフィア大聖堂前広場。皆、広場横切る人は、人が通った轍を通り、滑らないように一直線になっています。とにかく、立ち止まると、雪に埋まるので、チラ見するだけです。
ソフィア大聖堂。キエフの中心にして最古のようですが、奥まっているので見えません。イスタンブール、ビザンチンのハギアソフィアから名づけられたという教会ですが、閉まってますし、雪で見えません。
メインストリート、ウラジミール通りをやたら歩いていきます。心なしか早歩きになります。人通りは、21時前というのに、まばらとなってました。
何度か日本からヨーロッパ方面に飛んでいくというのに、前行ったところから数百キロしか離れていないというのも変な感じだ。もはや、ジーンズの裾野も濡れ、内部のヒートテックも冷たくなり始めた。
それにしても、社会主義から離脱はじめてこの停滞。それでも、ロシアと同様、貧富の差が激しくなっている現状、そして、日本の益々、貧富の差が激しくなることを考えると、もしかすると、大きなセイフティネットが作られ、徐々にマルクスの言うとおり、資本主義を終え、共産主義的なものに変わっていくのかも知れないなあと思ってしまうのであった。益々、そのためには、国家による個人管理が出てくるのだろうなあ、とも思うのであった。
買い物街ノフレシチャーチク通りは地下街があり、暖房かけまくりで、多くのウクライナ人を見た。雪も降ってないので、ゆっくり歩きました。
オペラバレエ劇場。信号待ちで遂に止まってしまいました。とにかく、分かったことは、温暖化は、嘘であるということであった。アハハ、はあ。
2009年正月ポーランド・ウクライナ・ポルトガル旅行
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