電車に乗っていると、隣のヨッパライオッサンが、次の駅ドコですか、と聞いてきたので懇切丁寧に教えてあげたあと、今、ここどこじゃあ、と叫びだしたので、電車の中、と答えた。
暫く前に、取引先と軽く呑みに行ったのだが、そこで、ウクライナの話をして、いやあ、チェルノブイリに行こうとしたんですが、現地ヒガエリツアーで600ドルもするんですよ。しかし、防護スーツなしなら6ドルだったんですよ、と放浪さんのネタぱちって話すと、バカウケした。でも、それ、ネタでしょ、と笑いが収まった後、泣きながら一人が言った。
歯が痛いので、常にイライラしているが、大昔の人は、どうだったんだ。まあ、砂糖のようなものが合成ではなかったので、今より虫歯は少なかっただろうが、ひたすら我慢していたのだろうか、と子供の頃に考えて、昔の人でなくてよかったなあ、と思った。多分、昔の人で、いわゆる歯槽膿漏で歯が溶けたのかグワグワになった何かを見たのでそう思ったのかもしれない。
そんな訳で、今日、久しぶりに飛行機乗って津波の調査に東北に行こうと、準備をして早寝したのだが、夜中猛烈に歯が痛くなって、痛み止め飲んで、そして朝を迎えたが、今日はもうダメだ、一日中、安静にしていても歯は意味ないかもしれないが、布団にもぐりこんだ。弱気で出かけるわけにはいかないと。
そういえば、この前、ドイツからポルトガルに飛ぶ飛行機の隣席が超肥満ウクライナ人で、本人に責任はないとしても、大変迷惑被ったのだが、昨年、ユナイテッド航空がデルタや
コンチネンタルに引き続いて、肥満の乗客は2席分買ってもらうというのはその後どうなったのだろうか。まあ、肥満の目安は、1席に収まらない、アームレストが降りない、隣から苦情が出るなどらしいが、係員が判断して、お客様は肥満でございます、と宣言するのも、勇気いるのか、笑ってしまうよね。そういえば、昔、相撲取りが2席分席買って乗る、トイレは狭いので移動中は行けないとか聞いたことあるなあ。まあ、アメリカの肥満って、想像を絶する人いますからね。体に頭がチョコンと乗っている感じで、いっちゃってー。