この冬、
悪夢のウクライナのキエフ空港スタックで、一番に飛んで行ったのがテルアビブ行きであった。(いや、一番ではなかった、自分の乗る便の一番近くにいたんだった)。ソレを見て、次回はイスラエルもアリね(ハート)などとお茶目に思っていたのも僅かながらの意識の中で思ったのである。
エルサレム(イスラエル)
旅行に関する昔の印象・・・パスポートと別の紙に入国スタンプが押され、パスポートに出国まで挟んでおき、出るときに抜かれるというシステムで、それでないと、パスポートにイスラエルのスタンプがあれば他のアラブ諸国に入国できない、そう言われていた。
行きそびれた国も結構最近行ったのだが、イスラエルはまだ。
キブツがあり、結構外国人も働けるので、旅行中お金がなくなればこの国に立ち寄るといい。イスラエル人は世界中がそうだと勘違いし、世界中を旅行しながら、やたら商売を不法でしている。
子供の時に、死海で浮きながら本を読んでいる写真を見て、死ぬまでに行きたい、でも死ぬまでまだまだだと思った。
今回分かったこと一つだけ・・・エルサレムの空港は結構マイナーで、50キロだか40キロ離れたテルアビブの空港を利用するのが結構一般的だとのこと。ほんまか知らないが、警備が一番厳しい空港だとのこと。ほんまか、ケリー坊や?
アンマン(ヨルダン)
旅行に関する昔の印象・・・フィリピンのマニラの民家に暫く滞在していた頃、すぐ近くにヨルダン人が留学しにきていた。国を聞くと、ジョルダンといっていた。そういうわけで、ジョルダンなんだねえ。
唯一、国王の名前が国名になっている国。
最近では、イラクに入りたくてボヤボヤと溜まっていたたまり場都市。
今回分かったこと一つだけ・・・案外、治安が安定している国なんだねえ。テルアビブ-アンマン1時間ロイヤルヨルダン航空1日3便。
ベイルート(レバノン)
旅行に関する昔の印象・・・中東のパリといわれていたベイルートも、私の学生時代は、まだ内戦で戦火の中、行くのは危ないという印象があった。女性も、西洋風の服装をしていたとか、とかいうけどキリスト教徒も多いからか?(それは、今も印象は変わらなかったが、安全である。安全だが、戦後復興費がなく、弾痕の残るビルが残り、列車は復活できないままである。それでも国家収入のほとんどは観光)
今回分かったこと一つだけ・・・今回一番行きたい場所ベイルートであったが、戦火跡の町並みに食事でもある。
レバノン料理がムチャウマイ。アンマン-ベイルート1時間ロイヤルヨルダン航空1日4便。
イスタンブール(トルコ)
イスタンブールは行ったことあるので、印象はなく現実だ。ベイルート-イスタンブール1時間55分トルコ航空1日2便。
そうやって、急いでウキウキ懸命に現地情報調査したんですが、今日、それらの便は空席がありますが、日本脱出便が満席ですよ、と・・・・トゥールールー、トゥルトゥルトゥルトゥルトゥルトゥルトゥー・・・・・・