先日はアルゼンチンの子供について熟考を重ねたが、今日は、一転して、女性についてである。南米といえば、女!なんて、イメージがないかというと、何となくあるような気がしてきた。小学生の時、アリスが、「女はやっぱりメキシコ~、酒ならやっぱりテキーラ、そらそらそら(か、ほらほらほら)シェリトリンド~」って。あ、分からない。シェリトリンドって誰や、と思っていたら青い空って意味だね。
まあそれとして、南米というか、有名なのは、3Cだよなあ。コスタリーカ!コロンビア、チリが美人の産地ってことを急遽思いつき、チリの隣だし、メスチーソがいっぱいいて、美人多いか、と思いきや、皆さん、コレもそろって洋ナシ体型の方々の連続で、びびったのであった。まったく
母を訪ねて三千里の母がいっぱいなのであった。
小学生の時、毎週見ていたが、今更ネットで見ると、すごい旅をしたものだ。原作は、素敵な名前で、「アペニン山脈からアンデス山脈まで」である。3000里どころではない。イタリアからアルゼンチンまでである。まさに旅行名作日曜カルピス劇場である。しかし、不思議だったのが、アルゼンチンに行っちまった母が手紙の一つもくれなかったことだろう。いやもしかしたら、来たのだったか?後ろめたい仕事でもしていたのであろうか?送金はしていたのであろうか?お金を使い込んで、後ろめたい気持ちだったのであろうか。家族が嫌になって逃げちゃったのであろうか。 強烈なマザコンなのか、子供なら致し仕方ないのか、強烈な行動力である、マルコは。金もないのに、皆さんに助けられながら、旅を続けるが、子供心によく、人さらいの被害に合わなかったものだと思ったものだ。マルコが遂に再会を果たした時も、素直に母は受け入れてくれたが、後ろめたくなかったのか、まるで、ミツバチハッチを思い出した。子供を捨てて音信不通だったのに、はるばるやってきたら、何かそれなりの事情がありそうなのに、素直に涙の感動の再会ということで、それが、いかなる事情があるにせよ、例えば、誰かの愛人になっていたとか、後ろめたい仕事をしていたとかでも、一瞬は、感動の再会なのであろうか。感動の再会のあと、
はて、この息子にどういう言い訳をしよかと思ったのであろうか。病気だったって、病気でも手紙は書けたのでは。
そういえば、昔、ダスティンホフマンの卒業という映画があったが、女性はマックイーンと結婚したアリマクレガーだっけ、結婚式を邪魔して、嫁を奪う、残された男性のことを考えちゃいない映画であるが、そのあと、ラストシーンを覚えているだろうか。二人は、バスに乗り込み、始め笑いあって、凄いことしちゃったものだというのだが、何故か、1分ぐらい、車の中の無言シーンがあるのだ。二人は、時々顔を合わせながらもだんだん笑顔が消えていき、不安な顔になる、えらいことしちまったという顔になり、将来どうしようというか、前途多難な道をこれからどうしようという焦点の定まらない顔になっている。あれが全てだったんだ。
昔、小学生低学年の頃初めて買ったカセットプレイヤーは、直接録音であり、テレビに近づいてテーマソングを録音していたのだが、ちょうど妹と父が喧嘩のいいあいをして、俺が、録音中だから静かにしてくれよーと叫んでいる中で、マルコーオマエは来たんだ~などとテーマソングがバックに流れるシュールな感じを思い出したのであった。
2009年夏USA・アルゼンチン・ウルグアイ旅行
スミソニアン、ワシントンDC1
スミソニアン、ワシントンDC2
スミソニアン、ワシントンDC3
スミソニアン、ワシントンDC4
マダムタッソー、ワシントンDC1
マダムタッソー、ワシントンDC2
マダムタッソー、ワシントンDC3
ワシントンDC逍遥
ワシントンDC,罪と罰博物館1
ワシントンDC,罪と罰博物館2
南米への道
南米のパリ、アルゼンチン
アルゼンチン子
アルゼンチン女性
ブエイノスアイレス珍光景
ブエイノスアイレス、カフェトルトーニ
アルゼンチンの神
アルゼンチン、ボカ地区カミニート
ティエラサンタ1
ティエラサンタ2
ティエラサンタ3
ティエラサンタ
ティエラサンタ4
歴史蝋人形博物館、アルゼンチン
ラプラタ河のほとりにて
ウルグアイ、コロニアデルサクラメント世界遺産
ウルグアイ、コロニアその歴史
ウルグアイその歴史
ウルグアイ、アルゼンチンgourmetの旅
有名人