明日朝成田11時に飛行機に乗るというので、まあ、伊丹の羽田行き最終便20時20分に乗ろうとした。18時過ぎに、羽田近くのホテルを携帯電話のネットから予約して、飯を食った。
最終便に乗る前に、うっかり、飛行機が9時だということが判明し、今晩中に成田まで行けるのか、ネット予約したホテルを難なく(無料で)キャンセルできるのかということになった。
急いで、機内に入る5分前に羽田のホテルに電話し、何とか難なくキャンセルしたはいいのだが、羽田に21時半過ぎに着き、成田に行けるのか、というのもネットで検索したが、成田空港には行けないが、成田には羽田22時15分の京浜急行に乗れば1時間45分で成田に到着することができることが分かり、その車内に、ネットで、安い値段で成田駅ホテルに予約することができた。
不思議である。ホテルには直接行くよりネット予約するほうが安く、リムジンバスから数通りの成田までの行き方を簡単に検索できてしまい、その流れに乗る。キャンセルの電話以外は全てネットで2，3時間先のことを決められる。
今もふらっと海外でも、空港や前日に明日の宿泊先をネットから予約する。昔は、直接行っていたが、働き始めると、安宿でもない限りネット予約するほうが安いのだ。そして、行き方とかホテル以外の予約から（サンフランシスコのアルカトラス島は入場券をネット予約して並ばなくて済んだ）、到着してからネット接続して、何か面白そうなところネットサーフして、時代は変わったなあと思う。
旅行とネットの思い出深い幕開けは、1998年日本からメールで、航空会社に問い合わせた件で、ＫＬＭでアムステルダムからヘルシンキに行き、40分のフィンランド国内線に乗り換えられるかということであった。返事は、携帯電話に直接かかってきた。返事は、走れ！であった。
ところで、豪華客船コスタ・コンコルディアがイタリア沖で座礁した事故で、その日の船内のレストランでは、米映画「タイタニック」の主題歌「 My Heart Will Go On 」が流れていたこと、英紙「ザ・サン」の報道された。勿論、乗客はシャレニナランと憤っているそうです。
