地中海に浮かぶ分断国家。
その首都ニコシア、レコフーシャの中心部は城に囲まれ、その城がちょうど南北に分断されている。
北キプロスの国旗は、トルコの一味のはずなのに、トルコ国旗と色が正反対となっている。
北側の壁
その気になったら乗り越えれそうってのが怖いな。
建物がそのまま南北に分かれているんですが、いいのでしょうか。
多分ここ2,3年で随分、国境も緩くなったのではないだろうか。
2013年、要は、南北いろいろ行けるのか調べた結果、10年ぐらい前までは第三国を経由しないといけなくて、数年前から外国人は南からならいけるようになったようで、ここ2年程で随分緩和されて北からでも平気で行ける様になったようである。勿論国境は日々変化する可能性があるので予断は許さない。
南に行ったら戻れるよね、北に、って聞こうとしたけど、皆さん平気でこののどかな国境線を越えていく。
Ledras Border Crossing それも24時間、行き来は自由のようである。
北から出るときはスタンプを別紙に押すだけ、南に入るときは、パスポートをちらりと見るだけ。戻る時は南ではパスポートもチェックなして、北ではまた別紙にスタンプを押してもらうあっけなさ
緩衝地帯
50メートルぐらいアヤふやな緩衝地帯を歩く。両脇は硬く閉ざされている。
すぐに南キプロスに入る、全国家から承認されている国だが、スタンプもないし、何だかよく分からない状態である。北キプロスは出たというスタンプがあり、どこにも来てないよ状態である(EU圏への出入国には通常入ったときと出たときだけスタンプを貰う)
南キプロスは北を認めてないので「トルコ入口」と表示されている。
街はピカピカになり、物価は倍になり、まあ、勝手ながらつまんなくなる。
南側の壁
その気になったら乗り越えれそうってのが怖いな。
国連軍、結構ぼーっとしている
ノーボーダー、ではあるが、アンダーウエアでは何だかちょとだけ意味がやらしいように見える、すみません。
ベルリン2カフェ自虐的
また、北に問題なく戻る。しかし、こうなったら、よく分からないのだが単なる旅行者だったら、だいたいが半額になる北に宿とったり飯食ったりビール飲みに来たらいいのに、そういうものでもないのかな。
離陸して分かった。
城壁の緑で囲われているのが分かり、半分のところで南北分断だれている。
2013年夏Georgia・Armenia・Cyprus旅行
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