クアラルンプールのトランジット時間は大きな声では13時間の滞在とは言えないが、小さな声ではハッキリと言える13時間である。ここは思い切って40ドルの両替だ。(そのうちの半分が空港エキスプレス代だ片道、概ね大雑把に1,000円だ、会社員の私には1,000円はびくともしないが、学生時代なら2日分の予算なので、びくともする。)
KLIAエクスプレス(KLIA Ekspres)は、KL国際空港―KLセントラル間の57kmをノンストップ28分間で結ぶ電車。電車は混雑時15分間隔、通常時は20分間隔で運行し、片道RM35(往復RM70=まあ2,000円)。東南アジアで最速の時速160kmを99.7%の定時で運行と、案外遠い距離も苦にならない30分である。160キロだぜ、新幹線のちょっと弱っちいい奴やン。
空いていて、足を出すが、靴下には穴が開いているのである。穴の開いている靴下をワザワザ日本から持ってきて、コチラで処分して荷物を軽くしようとするコスイ考えである。(本当は草履のはずなのだが、カバンを開けたらどちらも右足用草履だったのでカバンの奥底で眠っているままである、だから会社帰りなので、革靴で東南アジアを旅行しているのである。まるで絵に描いたエリートである、エリートとバレテシマワナイカ冷や冷やものである。ウソである。)
マレーシアというと、ゴムの木イメージである。でもそれは古い考えかもしれない、でも、19歳の時、初めてマレーシアをバスで縦断する中で、ゴムの木の中を走った記憶が強烈なのである。ゴムである。伸びるだけに、何となくラバーで、気持ちいいのである。ラバーが気持ちいいって?ごめん。
昨晩、ブルネイでネットで調べたところによると、空港で荷物を預け入れればよいと思ったのだが、もしかしてセントラル駅ならコインロッカーあるんじゃないの?と思い、行ってみると、小さな荷物は150円で預け入れられることが出来た。公式おっさんがコインロッカーの前でうろうろしていて、お前の荷物サイズは何だと聞きまわり、コインロッカー専用のコインを販売している。(その横に自動販売機で買うこともできる)
マレーシアは、かつての日本(20年前)が残っているのか、案内に、中国語と韓国語がまだなく、日本語の案内。さすが、かつてのルックイーストか。でも、チョトだけ嬉しかった、マレーシアはチウゴクとか韓国ではなく、いまだにニッポンのご贔屓やで。というか、東南アジアは、正しいのである。いまだに台湾含め、チウゴクや韓国よりニッポンが好きなんである。拝金主義だけでないところに、東南アジアの奥深さがある、ありがとう。こんなんでいいんですか。
そういえば、昔は特に911テロの前はヨーロッパも結構駅にコインロッカーあって、タリン、コペンハーゲン、ストックホルムとかで預け入れた気がするなあ。そういえば、昔、バンコク中央駅でも荷物預かりによく預けたなあ。困ったのが、バーレーンの空港、荷物預けないから、一日中転がして観光、鬱陶しかったなあ。
車内ではいちゃついたらあかんよ。
KLセントラルからKTMに乗り換え、終点のバツケーブを目指す。30分程度か。
ペトロナスツインタワーは、20世紀では、最も高い高層建築であり、2003年に台北101に抜かれたね。
終点で降りる。でたでたシバ。
マレーシアのヒンドゥ寺院である。
singapre滞在9時間50分( リンク)
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