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グアム→サイパン→グアム
さて、世の中3連休である、しかし全員が3連休というわけではない。会社員も例外ではない。私の場合は自主的に2.5連休である。本当は金曜の午後から、休みを自主的にとって、コロンビアに行こうとしていたのである。コロンビアは、かつては世界最大の治安の悪い国だったが、ここ数年で、随分首都ボコタは治安がよくなったと聞いたためである。しかしところがどっこい、金曜は、やたら忙しくなって、会社を出たのは、夜の22時半ぐらいである。そんなわけで、20時頃から、明日、近場にしとくか、なんて思い始め、バンコクにしようかなと思いつつ、台湾、シンガポール・・・あ、そうだ、数年ぶりにサイパンに挑戦してみるか、なんて思いつつ、サイパンなら前にも行ったから、どんなところがあるか調べる必要もないし、ただただ、飛行機空席とかあるのかな、ホテルあるのかな、空港から市内までどうやって行くねん、まあ、そのくらい調べるだけだから、まあ、2時には眠れるのではないか、と思いつつある仕事、の最中であった。 乗らないよ、三浦和義の、やめないよ、って本があったけど、あと30年したら、彼は、死なないよ、って本を出すと思う。あれ、サッカーって和義でよかったっけ?あれは、ロス殺人疑惑の人だっけ?まあ、どっちでもいいよ。 乗り継ぎは、本当は3時間半あったけど、入国で2時間あったので、外に出て入国したら、1時間少々のちょうどいい時間みたいになり、ビール飲むことにした。いやはや、グアム行の朝便に乗ったのは初めてで、こうやって着陸するんだって見えたなあ。 無料WIFIがあったので、携帯ではせせこましいんで、パソコン開く。(重いからアイパッド買えやという意見多数) まあ、それはそうとして、早速、途中は飛ばしてグアムであるがさすが3連休、まるでロサンゼルスやワシントンD.C.並みの行列となっており、入国審査に2時間。よく分からないが、エスタがあれば右4本右親指だけでOKのようだ。まあ、忙しかったからかも知れないが。それでも、ああ、トランジット?どこいくの?ハワイ?パラオ?とは聞かれた。ちいさく、サイパン・・・かな・・・と言った。 サイパンまでは、まあ、要はちっちゃいちちゃいボンバルディア46人乗りである。1Aに座ったが、横はプロペラが見える。一番前はイグジッドロウで、やたら乗務員の説明が長かった。窓を外した時の重さまで伝えてくれ、Okを2回、イエスを5回も言った。その前が荷物置き場で、開けた時に荷物が見える。こういった小さい飛行機は、荷物の重さもバランスよくしなければならなく、ウエイトアンドバランスで空席があっても、ギリギリでは空席があっても乗れないことがあるのだ。たかが50分のフライトなのに、皆さん、生活用品だかなんだか運ぶのだろう、後方から乗るのに、皆さん荷物預けがあって、外に出たのは1番であった。よく分からないが、マックス46人乗りで、もうあとには飛行機が来ないのだが、タクシーはそれを見越してか3台だけ停まっており、そうだなあ、中心部ガラパンまでタクシーで15分ぐらい。30ドルであった。割と高いよね。でも公共バスはないからホテルから迎えにきてもらうにしても、同じぐらいかかるかな。それはグアムも同じ。 翌日も、まあ、アル程度余裕の時間を見て、ホテルから暫く外を見ていたが流しのタクシーを見なかったので、というか、初めからもくろんでたのだが、フロントのピリピン女性に、「タクシー呼んでくれる?安くして、友達でいいよ。」というと、(世界共通。もう少し大きなホテルなら、ドアマンに言う、友達呼んでよ、安くしてナ、バックとっていいよ、トータル安かったらてな感じ)またちゃらそうな若いフィリピン人が来て、フロントの女の子に愛想振りまいていた。タクシーを呼んでくれと電話してたとき、あー、おれまだタガログ語何となくまだそのぐらいなら理解できるなあと分かった。あと何分後いけるとか、ヒトリしかいないよとか、聞こえてきた。 まあ、それでエアポートといったら、サイパンインターナショナルエアポートと言ってきたので、そうだよといいたかったが、む、まてよ、グム、といった。(グムじゃねーダロ、グアムだろ国内線だろ、と5秒後に気がついたがまあいいか)国内線空港もあるのか・・・? まあ、来る時に来た道に近いところを走り、途中、近道ぽいことをしたので、暗い道を通って、空港到着。空港が真っ暗だったので、一応、降りたものの、アンちゃんドライバーに、「空港、暗いんですけど・・・」という。ピリピン人ドライバーは、「そうだね」とちょっとはにかんで言い微妙な感じになった。私はワザワザインターナショナル空港と聞かれたことに引っかかていたのであった。おまけに、30ドル渡すと、困った顔をした。彼は、ごめん今文無しなんだよ・・・お釣りないよ・・・。もっと寄こせではなかった。なんぼかきかずに10ドル札を返してもらい、5ドル札を渡す。彼は頷き、私は、空港内を見つめる、暗い。 よく見ると、一便だけ、真っ暗なのに、人が5人ぐらい並んでいる。チェックインの人がまだ来ていないだけで、他社便は既に終わっているようだ。おまけに、46人乗りであるから、これから空港に来る人もしれている。暇だったので勢い余って2時前に来てしまったのであるが、閑散状態に不安になる。まあ、不安はどうでもいいが、グアム空港と同様、ここもフリーWIFIであって、どうなってんだ、ってネット検索したものの、まあ、別に、問題なく、チェックイン。 まあ、グアム空港は、もう待合室に46人しかいなくて、店が1つだけ開いていて、思わずサンドイッチ6ドル高いなあと思いながらも腹減ってたので購入したら、パッケージが日本語だった。 機内に歩いて行き、用意が出来、プロペラが回ると、小規模ながら、宇宙船艦大和状態となる。真っ赤なスカーフのほうではなく、主題歌のほうである。まあ、考えたら、あれはイスカンダルを目指すんだよねえ。いやはや、デスラー総統はヒトラー、ドンメル将軍はロンメル将軍だったが、イスカンダルというなまえは、アレキサンダーの意味だよね。アレキサンダーは制覇した地域にアレクサンドリアという地名をつけまくった。それがアラブのほうではイスカンダルになったんだよねえ。 まあ、そうやってまた1Cであったが、乗務員のイグジッドの説明は2行だった。凄い爆音をならして、そっこうで、離陸したと思ったら着陸だから、日本でいえば伊丹高知40分ボンバルディアという感じで、グアム島が見えたなと思うと、速攻で着陸したのであった。 島ごとにいちいち同国内なのに、税関で申告書を書き提出するのだが、また一番に出てしまい、速攻で、タクシーに乗るのであった。ほてるまで16ドル+メーター何でチップである。帰り便で読んでた本であるが、頷けるものがあったので、書いておくが、北朝鮮は拉致問題というカードを持っているが、もっとでかいカードがある。それは、昔、北に帰った朝鮮籍の人についていった日本人たちである。もう日本に帰ってもいいよ、と北朝鮮がいいだしたらどうなるだろう。つなない日本語になってしまったどころか、その方々何万人、何十万人?はもう老人であり、今頃帰ってこられても、労働力にもならず、大変困ったことになる。社会保障費の負担が増えるだけである。両国、イラナイイラナイって本音では思うだろう・・・これカードで出されたらどうなるんだろうなあ・・・。何だか、直射日光浴びて、簡易日射病なのか、夜に頭痛が痛かった(そんな言い方しないけど)。 まあ、そんな感じで、グアムの夜、しこたま飲んで、5時に起きて、7時の飛行機で日本に帰って、そのまま休日出勤で昼から会社に行ってシャンシャンである。グアムの中心地タモンが見える。 サイパン グアムサイパングアム( リンク) サイパン 定点観測( リンク) サイパン ヂューティフリー。( リンク) サイパン 夜から昼。( リンク) サイパン 昼。( リンク) サイパンの暇( リンク) サイパンgourmetの旅( リンク) グアム( リンク) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.04.11 20:52:10
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